牌譜
上家から出た赤5mをチーしてテンパイに取るかどうかの分岐点(牌図A)
この問題をパッと見で即答できる人は
よっぽど目が良いか、なにも考えていないだけの人だと思う。
え、ちょっと待って汗
となるのが、普通の人なのだ。でも実戦では
なるべく早く判断しなくてはならない。普通の人でもそれができるためには――
目を鍛える = カウンティングの能力を鍛える ということ
黒髭危機一髪理論的な話です。
通っている筋をカウントするのではなく、通っていない筋をカウントしましょう。
南家の通した2sによって、ソーズは残り1筋ですね。
ここで残り1筋の3sが通りました。つまりソーズ全滅のお知らせですね。
このように道中から、残りの穴をカウンティングしていくのです。
3mが4枚見えましたー。マンズの残りは後1筋ですね。
(牌図A)にもどります。実はあの5mは4枚目の5mです。
つまりマンズ全滅のお知らせということ、残っているのはピンズだけ
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コメント
ありがとうございます。
確かに仕掛けられるのは強いですよね。リーチ者が上家というのもプラスポイントですし。
そこまで考慮に入れると、この巡目から無筋を2本を押す前提で構えてもOKという結論にたどりつく訳ですね。
木原 浩一
(著者)
(著者)
や、実際は微妙なので、オリたとしてもおかしくありませんw
でもブログのケースは鳴きが利くという材料込みで7pを押すというのは参考になりました。58pポンはもちろんのこと、ソーズを捌いた場合も7pをもう1枚切れば良い訳ですから。
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(ID:28994790)
2例目は7pの1種押しでも行けそう、ってのが大きいでしょうか。
親の高打点手とはいえ、既に13-14巡目ということを考えると、7pと58pの両方を切る前提で手牌を構想するのは、結構タフな気もしました。