現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

敢えて〇〇しないこと

2019/05/17 12:00 投稿

  • タグ:
  • 戦略的思考
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牌譜

テンパイ受け入れマックスは打二索:麻雀王国です。しかしここは
七筒:麻雀王国として、好形テンパイ受け入れMAXに構えるのがセオリーです。 

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こうなると 受け入れMAX=好形テンパイ受け入れMAX となるので打二索:麻雀王国
これが基本フォームですが、敢えて打二索:麻雀王国としないケースも考えて見ましょう。


四萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国 ツモ四筒:麻雀王国

これなら手役という強い理由がありますので、四筒:麻雀王国をツモ切りたくなりますね。

四筒:麻雀王国が全見えで、三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国が強く見えるケースは三索:麻雀王国四索:麻雀王国を払いそう。
ソーズ受けが相当強く見えるようであれば、四筒:麻雀王国をツモ切ることもありますが

いづれの場合も 何となく―― ちょっと良さげ――
程度の理由では、敢えて基本フォームを無視する明確な理由とはなりません。

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二索:麻雀王国が若干よさそうだから―― と八索:麻雀王国を切ってリーチする人。
確かに二索:麻雀王国七索:麻雀王国の比較なら二索:麻雀王国のほうが良さげです。しかしこの手牌は――

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タンヤオですのでこっちでリーチです。
この程度の場況では敢えて基本フォーム外す強い理由とはならないのです。

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何を打つのが基本か? と問われると

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