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特南の歩き方 牌譜添削version

2019/05/14 12:00 投稿

コメント:6

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  • 特南の歩き方
今日の牌譜添削はM・Aさんです。
M・Aさんはまず、序盤の押し引きを鍛えましょう。

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安全牌が1枚しかありません。巡目も早いし、ならば―― といったところでしょう。

序盤の押し引きは基本ゼンツorベタオリで

安全牌が無いから押すというのはある意味正しいです。
しかし正確な解釈は、避けきれないならアガリに賭けたほうがマシということです。

アガリの価値も乏しく、しかもアガリに遠いなら
安全牌が無く、避けきれなさそうでも一生懸命ベタオリしたほうがマシなのです。

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ベタオリ時の未来は

1・リーチ者のツモアガリ
2・ベタオリ失敗による放銃
3・他家によるリーチ者への放銃

です。最悪は2番のケースですが、最悪だけを回避するために
渋々押すのは最善の選択とはいえません。一番良いのは3番ですね。

自分が安全牌を開拓すると、3番の可能性も低くなる

これは本当に大事なことです。我慢比べで先に根を上げてはいけないのです。

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これはアガリの価値が高そ

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コメント

木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

打7mか打7pの2択になると思いますが、両面待ちの強度を比較すると6-9pのほうが若干強いので打7pということです。

もしも2択になる理由がわからなければ、遠慮なくコメント下さい。

No.4 66ヶ月前

上家に対して筒子が危険に感じるのですが、何切る問題なので、場況は考えずという認識で7pという回答なのでしょうか。基礎的な質問ですみません。

No.5 66ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

下家の仕掛けに対してでしょうか? ピンズよりもマンズのほうがリスクが低いようには見えませんので、自己都合を優先させた方が良いですよ。

No.6 66ヶ月前
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