現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

特南の歩き方 牌譜添削version

2019/04/07 13:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 特南の歩き方
今日の牌譜添削はBさんです。

手組は問題ありません。押し引きもまずますです。
このままでも鳳凰卓到達は問題ないでしょう。少し気になったところを添削します。

0fa8296c40ebb2c8218f66b31004f0245aa94a71

3着目で迎えたオーラスです。トップ目が親ですので
この1局で終了です。かなり苦しい牌姿から役牌を仕掛けましたが――

アガリは目的を果たす手段のひとつ

確かに西家のマンガンアガリはラス落ちです。
しかし言い換えれば、それ以外のアガリは全て3着キープです。

自分のアガリはかなり厳しそうです。この牌姿なら
最悪の放銃を避けれるよう、引き気味に3着キープ狙いが最善の手段かと思います。

d0ca63ecebffa742342448e4929da4c247ce7441

南2局、ラス目の親番で積極的に仕掛けました。ホンイツ狙いですねー。

親にプレッシャーをかける意味合いもあるのでしょうけど
手が整っていたら真っすぐ来るのは明白で、あまり効果的な戦略とはいえません。

自分以外のアガリでも親は流れます。
遠いホンイツ仕掛けよりも、じっくり門前リーチ狙いが良さげで

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

添削ありがとうございます。
手組み、押し引きは特に意識していたので、まずまずと言っていただいて嬉しいです。
指摘された点に関しては、特上卓で打つようになってから終盤での捲られが多いように感じていたので、無理矢理にでも自分で上がろうとしているのかもしれません。
点棒状況の判断能力?については上級的なことと思いあまり勉強してきませんでしたが、これからは意識して打っていこうと思います。
YouTubeでの特南配信など、これからも参考にさせていただきます。

No.1 67ヶ月前
userPhoto 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

残り局数によって判断も変わってくるものだと思います。特に南2局以降は意識を高めていきましょう!

No.2 67ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細