麻雀で新しい知識を得ると色々試してみたくなるものです。
優先順位を考える事
勉強熱心なのにちっとも上達しない人は
新しい知識を常に優先順位の上位に置きかえるような傾向がありますね。
最も重要な判断材料は何なのか?
つまりどんな時でも基本が一番大事ということです。
親リーチ相手に愚形1300テンパイです。
基本を問われれば勝負せずですよね。もちろん勝負することもありますが――
もしも 2pが宣言牌だから3pは若干通りやすいので勝負した
と考えたのなら、それは判断の優先順位が間違っていると言わざるを得ません。
あの2pは手牌の関連牌である可能性は高いです。
手牌の関連牌かつ、3p放銃になるパターンは無視できるほど少なくないと思います。
正直クリックミスかと思いましたが――
どうやら違うみたいです。この形のリャンシャンテンで
リーチに対して全ツするのは、明らかに基本から外れています。
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コメント
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良い記事だと思いました。当たり前のことのようで、私の場合、実践できていない事もあります。
(著者)
いつもありがとうございます
どんな時でも手牌の価値を中心に考えることが大事ですよね。