やりすぎかも委員会でも度々出てくる 対副露押し引き判断 
過去記事でも何度か取り上げましたが、大事なことなので改めて記事にします。

※参照記事 黒髭危機一髪理論 応用編 ゾーンディフェンス

上2つの記事がベースの考え方です。

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牌譜

東家の仕掛けは中:麻雀王国をポンして打三筒:麻雀王国でした。
1枚切れとはいえ、ダブ東:麻雀王国を直前にリリースしています。

役牌がトイツなのに―― と考えると
若干評価が高めになりますね。若干ですが・・・・

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続いての仕掛けは三萬:麻雀王国をチーして打六索:麻雀王国です。

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続いて二萬:麻雀王国三筒:麻雀王国と手出ししてきました。
二萬:麻雀王国二萬:麻雀王国二萬:麻雀王国四萬:麻雀王国からチーしたブロックの残骸でしょうか?

三筒:麻雀王国は5巡目に切ってあり、二萬:麻雀王国のほうが安全度は高い。
にもかかわらず残しているということは、間違いなく三筒:麻雀王国は手牌の関連牌です。

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六索:麻雀王国が手牌の関連牌ならば
ブロックの残骸である二萬:麻雀王国は残さないで六索:麻雀王国は引っ張るはずです。

三筒:麻雀王国が待ち牌の関連牌 例えば三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国 
みたいな形で残っている可能性は少ないですね。六索:麻雀王国を先に切りそうなものです。

仮に三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国とのスライドだとしたら
五筒:麻雀王国八筒:麻雀王国