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ダマテン判断

2018/06/20 13:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 戦略的思考
基本はテンパイしたらリーチです。
その理由を敢えて説明するまでもないのですが――

特上卓はこの大事な大事な基本ができていない人が多いです。

また木原さんは特上卓をバカにして・・・と
思う人もいるかもしれません。確かに言葉を選んでいないかもしれませんが――

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下家の親は2巡目両面チーでした。
2副露目がオタ風を仕掛けて、場に1枚切れのダブ東です。

さて、リーチ判断です。みなさんはどうしますか??

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これはこうしますよねー もしも即リーチを選択したあなた!
そんなあなたこそ 特上卓をバカにしている のです。(牌図A)

普通に考えてくださいよ。これリーチのみですよね?
点数状況を見てくださいよ。これ曲げたほうが有利なんですかね?

テンパイ打牌のリスク、本当に見合っていると思いますか?

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かー! 一発ツモだったかー!
とは1ミクロンも思いません。普通にナイスツモじゃないですかー

6sが当たりだと思って止めているわけでもありません。

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コメント

二つ目についてです。基本的に追っかけリーチ優位と考えつつも、対面からこぼれる8mに期待してのダマというところに高い技術介入性を感じます。読みは当たるときも外れるときもあると思いますが、このくらい繊細な場況への対応ができないと、鳳凰卓勝ち組(安定段位7以上)にはなれないものでしょうか。それともオーソドックスな判断のミス率を最小化することでも勝ち組になれるものなのでしょうか。

No.1 78ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

基本的なことをしっかりとやるだけでも安定8段は行けると思いますよ(*^^*)

No.2 78ヶ月前
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