南3局2着目、この点数状況で親リーチに無筋を引きました(牌図A)
これを押したほうがマシと考えるか
オリたほうがマシと考えるか、という選択の分岐点です。
天鳳5段のポイント配分は 75-35-0-105
待ちもそこそこ優秀で、ベタオリしたとしても巡目的に
手詰まる可能性もあります。ギリギリ見合いそうな押しではありますが
南場の2着順ダウンを徹底的に避けること
特に南2局以降はこのことを最優先に考えましょう。
つまりここでは一生懸命ベタオリすることを選択するということです。
オーラスをラス目で迎えることが罪
北家の仕掛けはそんなに高くないでしょう。
しかし放銃してしまうと、オーラスラス目で迎えてしまうことが確定です。
点差も大事、その1000点が命取り
現状は3着と900点差ですが、ここで2000点放銃してしまうことにより
オーラス2000点のポンテン、チーテンが取れないだとか
500-1000をツモられたとしたら3着
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