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九段坂奮闘記6 vol.18

2018/02/24 12:00 投稿

コメント:2

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牌譜

トップボーナスの大きなルールだと9mをプッシュしますが――

ラスペナルティが大きく、1→2着間、2→3着間のポイント差が同じ

天鳳では微妙でした。とりあえず打としたほうが良いでしょう。
トップボーナスが大きなルールで慣れてしまうと、つい押してしまいそうなヤツですね。

着順ボーナス比が 2:1 ならボーナス死守効率を
着順ボーナス比が 均等  なら2着順落ちるリスクを重く見るといったようにです。

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牌譜

となるとこの局面も、当然ノンプッシュ―― というわけではありません。

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アガリを期待したほうがマシという発想

悪形の極みとされるペン、カンチャン待ちですが
3mの隣牌が6枚見えなら、見た目のイメージほど悪くもありません。

アガリにかけてリスクを負ったほうが良いか、ベタオリのリスクを負ったほうが良いのか、と考えたら、今回に限って言えば前者のほうがまだマシなのではないでしょうか?

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牌譜

現物の5sを抜くか――

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ドラを真っ

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コメント

最後の例題は3pと4sの危険度にそれなりの差がありまず3pから切って、テンパイしたら4sかなと思いますがどうでしょうか?その間にツモや横移動、あるいは巡目が進んで降りることも多い気がします。

No.1 81ヶ月前
userPhoto 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

両面待ちに対する放銃率は差があるかもしれませんが、カンチャン、ペンチャン、シャンポン待ちを含めて考えると3pと4sの放銃率にそれなりの差があるのかどうか、僕にはわからないのです。

この局面ならば5-8mの手応えがかなり良く、無筋の放銃率もさして高くないので、次の無筋くらいまでは押しそうです

No.2 81ヶ月前
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