本日は天鳳名人戦第8節です。
対戦相手は 独歩 トトリ先生19歳 シンプルなワキガ で4半荘。
今日で下位2名が敗退です。
今日負けたら優勝が絶望的なのですが・・・・ やるしかないでしょう!
牌譜
今日のテーマは「待ちを寄せる」です。
強くなりそうな色に寄せて、弱くなりそうな色を避ける
みなさんも無意識のうちにやっているはずです。
この局面も上家がピンズに寄せているようならば――
同じ色のピンズ受けを避けつつ
違う色のマンズ、ソーズ受けを伸ばす構えにします。
ドラ
これは先日のオールスターリーグでの実戦譜。何を切りますか?
と聞かれたらですね。とのくっつきテンパイに取るでしょう。
だだこれは平面の話。この時の場況が――
・を早めに切っている上家
・を早めに切っている対面
・全体的にマンズが高くなりそうな雰囲気
いうわけでを切って、このイ
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コメント
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
竹を待ちにしたくないんじゃなくてピンズを待ちにしたいと思うんですよね。1-4-7、5-8p、3ー6mのリャンシャンテンと捉えれば、3巡目であればもう既に十分形といえるのではないでしょうか?
そう考えると将来的に危険度の高くなりそうな牌から切り出したのも十分納得できる理由かと思います。
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(ID:3808390)
竹を待ちにしたくないのは分かりますが、それでも6-9sになれば十分ですし、やはりミスとしか言い様がないですね。
色を考える重要性は常々意識しているつもりなのですが、それでも逆に無視すべき場面も多いですよね。
麻雀って上手ぶれる要素が多いので、あえて俺はこれ。というような選択肢を取ってついつい悦に浸ってしまいます。
でも結局一番大事にすべきは基本であり、標準が一番なんですよね。もちろん強くなるにはその逆の存在も知って、考慮しなければならないんでしょうけど……。