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勝負を決める最終半荘の南4局。
卓内で1人が勝ち上がりといった勝利条件。
トータルトップを追う立場の西家からリーチ。
勝利条件を満たすリーチであることはほぼ間違いない。
東家はまだまだ加点が必要だった。
西家のリーチに怯まず全力でアガリに向かうしかない。
トータルトップ目の南家は小考し
西家の現物を手だしで連打する。おそらく勝負にならなかったのだろう。
リーチの西家に放銃すると敗退確定なのだ。
普段よりも気を使い、慎重すぎるくらい慎重になったとしても何ら不思議ではない。
北家も逆転手には程遠く、東家の連荘を期待するといった状況
この勝負は終盤までもつれ、3列目に入ったところで少し異変が起こる。
南家が西家がツモ切った4pの後筋である7pをスっと選んだ。
特に悩んだような素振りはなく、極々自然な感じでスっと
全員にとって本当に大事な対局だった。その最終戦の最終局。ここを逃すと次のチャンスがい
ノータイムという有力情報
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