優劣の差を表現するのに「鉄で○○――」ですとか
「ノータイムで○○――」といった表現を使う人はかなり多いです。

何切る問題で解答と照らし合わせ
「正解」または「不正解」で話を完結させてしまう人もかなり多い。

本当にそんなに差があるのか?

正解、不正解を知ることではなく
解に至るまでの思考のプロセス、2番手候補との差を考えることも重要なのです。

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牌譜

ムード◎の3p受け、しかし3pは2枚切れです。
これは完全に2択ですね。打2p?それとも打6p

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2pが1番手だとしたら、2番手打6pとの差は?と考えるということです。

2p6pを残すことによっての好形変化や
ピンフイーペーコー等打点アップのメリットはありますが

この場況においては4pが3枚見えで、ピンズの上の変化が良いという情報もなく
2pを残すメリット > 6pを残すメリット という考えに至ります。

2番手との差を考えることが、打牌選択に至るまでの思考のプロセス