優劣の差を表現するのに「鉄で○○――」ですとか
「ノータイムで○○――」といった表現を使う人はかなり多いです。
何切る問題で解答と照らし合わせ
「正解」または「不正解」で話を完結させてしまう人もかなり多い。
本当にそんなに差があるのか?
正解、不正解を知ることではなく
解に至るまでの思考のプロセス、2番手候補との差を考えることも重要なのです。
牌譜
ムード◎の3p受け、しかし3pは2枚切れです。
これは完全に2択ですね。打2p?それとも打6p?
打2pが1番手だとしたら、2番手打6pとの差は?と考えるということです。
打2pは6pを残すことによっての好形変化や
ピンフイーペーコー等打点アップのメリットはありますが
この場況においては4pが3枚見えで、ピンズの上の変化が良いという情報もなく
2pを残すメリット > 6pを残すメリット という考えに至ります。
2番手との差を考えることが、打牌選択に至るまでの思考のプロセスと
九段坂奮闘記4 vol.69
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 【Mリーグ】伊達選手のオーラス、5つの分岐点 8時間前
- 押し引きの勉強方法 2日前
- 押し引きの判断要素は1つではない 3日前
- 打点アップの構想 ~隙間時間に大ミンカンしたい!~ 4日前
- 【Mリーグ】H-佐々木選手の麻雀 5日前
コメント
コメントを書く(ID:7210327)
いつも参考になる記事をありがとうございます。
最近まぁこれでいいじゃんみたいな選択ばかりでそれ以外の選択肢との比較が足りないと感じました。
あと、加筆系の記事は考える力がつき嬉しいのですが後日見るのを忘れることが多いので次の日に加筆した旨を書いていただけると嬉しいです!
(著者)
いつもありがとうございます
確かにそうかもしれませんね。翌日の記事にアップするように変更しました!