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リーチ後の仕掛け判断

2017/03/20 15:00 投稿

  • タグ:
  • 戦略的思考

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牌譜

先手の仕掛けとは違い、リーチ後の仕掛け判断は非常に難しい。
例えばこの2p、仕掛ける人も仕掛けない人もいるかと思います(牌図A)

何が難しいか?というと、この判断だけで優劣を決められないということ。既にテンパイ確定者がいるのに、現状この3シャンテンを仕掛けずに追いつくのは至難の業。

しかし仕掛けてしまうと打点的に全く見合いません。とはいえこのまま黙っていても、被ツモやノーテン罰符などで失点してしまう可能性も高いです。

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手牌を短くすればするほど放銃率は上がる

手牌が13枚よりも10枚のほうが、
手牌が10枚よりも7枚のほうが放銃率は高くなります(牌図B)

そのリスクに見合うアガリ確率、打点があるか
アガリを諦めた時に失点する可能性との比較で判断してください。

ほら!難しいでしょう?

僕は(牌図A)2pは仕掛けても、(牌図B)2sは仕掛けない方が良いと思います。
そうすると「一貫性」とかの話に発展しそうです

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