上と点差の離れた3着目、ラス目から早いリーチが入りました。現物はだけです。
(牌図A)
あなたはこのイーシャンテンをプッシュしますか? 打で迂回しますか?
たいていの場合勝負したほうが良いのではないかと思います。
それはそうでしょう。現在ラス争いはリーチ者と自分のマッチレースみたいなもの。
ここでオリても自分にとってほとんどいいことはありません。
この手材料なら勝機も十分!相手の加点を防ぐ最も有効な手段は自分のアガリだ!
(牌図B)
このシーン、リーチ者はラス目の親です。対面から出た9mをどうするか?
仕掛け倍速の法則とは、門前進行限定の手牌よりも
仕掛けが利く手牌のほうがテンパイ速度は圧倒的に早いということです。
(牌図A)
(牌図A)はこれ以上はないというくらいの
超絶好形のイーシャンテンですが、門前進行限定の手牌です。
8面受けですのでざっくりと考えて8/34
1巡につき23%程度のツモによるテンパイ抽選を受
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コメント
質問です。69mの部分ですが、今回は残り4枚で
北切りとなるわけですが、
何枚くらいならリャンメン残しに
片寄りますか?
また、今回は打点差でワンズリャンメン切りに
なるわけですが、仮に打点差が無い場合には、
45p切りで出やすい69m待ちにすべきか、
枚数差で45pを取るかで悩んでいます。
69mを鳴いて片あがりシャンポンが
取りやすい45p切りを考えるのですが、
これはどちらが良いのでしょうか。
(著者)
いつもありがとうございます
8枚残りなら両面有利でしょうね。4枚残りならシャンポン有利、その間に損益分岐点があると思います。出やすいといっても最も出やすい9mは残り1枚、6mは使用頻度の高い牌ですので素直に枚数重視で考えるのではないでしょうか?
なるほど、ありがとうございます。
これも9mの枚数次第では、選択肢が変わる可能性が
あるのかもしれないですね。
景色にとらわれ過ぎたので、気をつけたいと思います。