中盤以降は「何切るか?」ということよりも
「誰に対して何を残すのか?」という意識を高めるようにしましょう。
条件反射的に安全度の高い字牌を抱え――
とする人もよーく考えてください。4sは2人の現物です。
東家、北家に対してはむしろ完全安全牌、問題は西家に対してです。
もしも西家が早そうに見えるのであれば――
今にもリーチが来そうとあらば、その場合は發を切らずに4sですね。
もしも西家が親だったら――
その場合は微妙ですが、4sを切ることもあるかもしれません。
もしも西家が点差の離れたラス目だったら――
特に放銃したくない相手ですので、その場合は發を切らずに4sです。
この場合は西家が特別早そうというわけでもなく
東家、北家の現物でもありますので、發を切って目一杯に構えます。
5mの受け入れ、高めはイーペーコー、残すに十分値する価値はありますよね?
今日の話は簡単でしたか? しかしこの簡単なことができない人が、鳳凰民の
九段坂奮闘記3 vol.40
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