抜けたトップ目で迎えた南2局。天鳳はラス回避ゲームといわれるが、この半荘に限ればトップ死守ゲーム。2着目は2万点以上離れているがオーラスに親番を残している。
注目して欲しいのが2着目とラス目との点差、これを考えると2着目にとっても
この半荘はラス回避ゲームではなくトップまくりゲームということだ。
当然この点差のまま簡単に親番を回してはならない。
トップ目無理をせず―― と、白をスルーしてしまう人もこのように考えて欲しい。
安い連荘は目指したくない。狙いは役牌三色ドラ2。
まだこの巡目、それ以外の牌には興味なし!
アガリまでは僥倖ですが、簡単に局を進めないようにという意識が生んだ決定打。
2着目にラス落ち、3着落ちのリスクを意識させる点数状況にすること
または更なる加点によって、トップを諦めさせることが大事なのです。
こうなるとやりたい放題。
放銃して良し、アガって良し。選択肢が増えたほうが麻雀は有利ですから。
2
九段坂奮闘記3 vol.6
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コメント
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ほんとに記事になってたw
勉強になります!!
(著者)
いつもありがとうございます
今後共よろしくです!