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防災体験に行ってきました

2016/07/04 00:05 投稿

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タイトルの通り、東京都墨田区にある「本所防災館」というところに行ってきました。



ここは消防署に併設された施設で、
地震や暴風雨、火災などの災害を体験し、学ぶことができます。

今回体験したのは、
1.暴雨による地下浸水
2.震度7の地震
3.消火器による消火活動
4.秒速30メートルの暴風
です。

1.暴雨による地下浸水

解説員さんのお話によると、東京都の下水道は1時間当たり50㎜の雨まで処理できるそうです。
しかし暴雨になると1時間当たり100㎜以上の雨が降ることもあり、そうなると川や下水から水が溢れてきます。
このときもし地下室にいたとすると、地下室の扉の前に水が溜まり、その重さで扉が開きにくくなります。
それがどのくらい開けづらいのか、という体験をしてきました。


(私ではありませんが、一緒に参加した方が体験している様子です)

扉の向こうには30cmの高さまで水が溜まっています(という設定)。
すると、大人の男の人が押しても、扉はほとんど開きません。
したがって水が引くまで何時間も、地下に閉じ込められてしまうのです。

「大雨が降った時は、決して地下へは行かないようにしてください」(解説員さん)

写真の人は少しだけ扉を開けられていますが、私は体当たりしてもビクともしませんでした。
力が弱すぎる……。

2.震度7の地震

続いて震度7の地震を体験してきました。



こんな感じの箱に入ると……

メッチャ揺れる!
映像ではわからないと思いますが、かなり怖かったです。マジで身動き取れません。机の脚にしがみつくのがやっとです。

「昔は『地震だ、火を消せ』なんて言いましたが、今は言いません。『まず身を守れ』が鉄則です。こんな揺れの中で火を消したりドアを開けたりするのは不可能です。まず自分の身を守って、揺れが収まってから火を消したりドアを開けたりしてください。言い方は悪いですが、災害時は自己中になって構いません。まず自分を助けてから、ほかの人を助けてください」(解説員さん)

3.消火器による消火活動

まずは解説員さんから驚きのデータの紹介がありました。
「火災の原因で3番目に多いのは台所のコンロの火。2番目はタバコの火。そして1番多いのは放火です。全国どこでも1番で、全体の4分の1くらいが放火による火災です。放火を防ぐ方法は、家の外に燃えやすい物を置かないことです。ゴミ出しを朝するのは面倒だと思いますが、夜にゴミを捨てると、そのゴミに放火されます。なので必ず朝に出しましょう」(解説員さん)

その後、消火器を使った消火訓練を行いました。


「消火剤は火に向けて放つのではなく、火元に向かって放つこと。この場合はゴミ箱が燃えているので、ゴミ箱に向けて放つように」(解説員さん)

消火活動を行うときは、もし室内ならドアの近くに立ってやること(すぐ逃げられるように)、もし屋外なら風上に立ってやること(火が自分の方へ来ないように)。
そして火が消えなかったら、無理に消そうとせずにすぐ逃げること
とにかく身の安全を第一に考えるように、と念を押されました。

4.秒速30メートルの暴風

本当は秒速30メートルの暴風雨を体験できるはずだったのですが……
「東京都から取水制限が出ていて、雨の体験ができません。群馬で雨が降ったらまた体験しに来てください」(解説員さん)
東京の水は群馬に支えられている!

そして暴風体験はこんな感じでした。
(「後ろだとそんなでもない」とか「ポニテが」とか言っているのは私ですw)
立っていられない……というほどではないですが、これで雨が降っていたらとにかく悲惨だろうな、という感想。
あと、前を向けません。前髪や風がバシバシ目に当たって、とても痛かったです。
口を開けると唾が飛び出して、口の周りがべしゃべしゃになります。
音もとてもうるさくて、風の音以外何も聞こえなくなりました。

「暴風雨のときは、絶対に外に出ないでください。暴風雨は3時間程度で過ぎ去るので、その間だけ外出は我慢してください。よく田んぼの様子を見に行って亡くなる方がいますが、田んぼが荒れていてもどうすることもできないので諦めてください」(解説員さん)


……と、こんな感じの体験をしてきました。
予約すれば誰でも無料で体験できるので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、こんなカードももらえます。





5枚集めると修了証がもらえるそうです。
どんな修了証なんでしょうね?


参考リンク:東京消防庁 本所防災館<http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html

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