三日目は二次予選が5レース行われ、準決勝進出を決め、ホッとした表情の選手たちが見られました。
さあ、明日は二次予選2個レースとゴールデンレーサー賞が行われます。
準決勝、決勝に向け、気合が入るレースですね。
どのような結果になるのかワクワクします!
さて、明日3月11日は2011年に東日本大震災が起きた日です。
第69回日本選手権競輪(GI)4日目でもあり、起きた時刻に合わせて東日本大震災復興支援 チャリティーレースの「KEIRINレジェンドレース」が行われます。
出走選手は、久保千代志氏、中野浩一氏、佐々木昭彦氏、本田晴美氏、山田裕仁氏、山口幸二氏、吉岡稔真氏です。
9レース発売中の14時40分からバンク内で行われます。
また、地震発生時刻の14時46分には1分間の黙とうが行われ、犠牲なられた方々に哀悼の意を捧げます。
10レース発売中、11レース発売中にレジェンドレースに出場した方々がメインステージでチャリティーオークションが行われます。
名古屋競輪場にお越しの際には、ご参加ください。
ダッグアウトから
二次予選
■7レース
●村上博幸が川村を交わして1着
「川村さんが頑張ってくれました。2車だし、自分の出来ることを精一杯やりました。今は、勝ちたいという気持ちはすごく強いけど、勝たなきゃというプレッシャーなく走れていますね」
●2着に先行した川村晃司
「組み立て的にはよかったけど、勝てなかったのは何かが足らないんでしょうね。前が車間を空けているのはわかったので、一緒に出て行くしかないと思いました」
●3着に入った天田裕輝
「今日は上手く走れたと思います。また準決勝も頑張ります」
■8レース
●捲って1着の竹内雄作
「行きたかったけど、ムリに行っていたらヒデ(山田)さんの捲り頃になっちゃうと思ったので、あとはヒデさんの動きを見て行きました。理想は突っ張って先行だったんですけど、出られてしまったので。上にいけけば、いくだけ、そういうとことは気をつけていかないといけないですからね」
●竹内マークの山内卓也が2着
「雄作が強い! 中団から落ち着いて行ってくれました。山田に追い上げられるかなとも思ったんですけど、それでも、上手く対応してくれたでしょうね。準決勝も頑張ります」
●3着に入った山田英明
「今回、流れはあると思います。ハラれても、浮かなかったし、調子は悪くないと思います」
■9レース
●直線伸びて1着の野田源一
「本当は最終バックで行きたかったけど、皆も行っていましたからね。落ち着いてはいましたけど、焦ってもいました、位置が悪過ぎて(苦笑)。車も伸びているし、調子は悪くないと思います」
●先行した佐川翔吾の番手から追い込んで2着の金子貴志
「風が強いのに、佐川が頑張ってくれたおかげです」
■10レース
●稲毛の番手から1着にきた村上義弘
「複雑なレースになったけど、稲毛が頑張ってくれました。木暮(安由)君をもっていった時に偶然に肘が入ってしまって、稲毛に差してしまったので、そのまま行かせてもらいました。準決勝が勝負だと思うので、頑張りたいと思います」
●近畿の3番手についた柏野智典が2着に
「難しいレースでしたけど、結果はよかったですね。初戦はわからなかったけど、今日走った感じは悪くないと思います」
●3着に入った諸橋愛
「今日はバンクも軽かったし、いけると思いました。あとは走り方ですね。また、頑張ります」
●小埜正義を叩いて先行した稲毛健太
「打鐘で小埜さんと目があったけど、位置を取りにいくのかなと思ったら、合わされたので、これは本気できているなと思って、自分も踏みました。出切らんことにはしょうがないので、力を出し切れてよかったです。調子はよかったですね」
■11レース
●捲って1着の郡司浩平
「勝負が始まる前に後ろでガチャンっていうのが聞こえて、どうなったのかわからなかったけど、後で後ろを見たら後ろがいなかったです。その後は落ち着いて行けました。2人(松坂英司、石毛克幸)が落車したのは残念ですけど。自分の調子はいいので、準決勝も頑張ります」
●先行した三谷竜生が2着に
「アクシデントがあったので、何とも言えないですけど。落車の後に、あとで、後ろを確認したら2人ともいたし、あと1周だったので、行きました。自分の調子もいいですね」
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競輪マガジン編集部
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