向日町競輪開設65周年記念 平安賞(GIII)最終日レポート
■11レース ケイリンエボリューション
●優勝の早坂秀悟
「始まる前はすごく緊張しました(笑)。面白いレースは出来たと思います。でも、難しいレースでしたね。菅田先輩が出てくれたので、行けました。でも、そこは人をあてにしちゃったけど、後ろから抑えて行っていたら、菅田さんや三谷(竜生)が行くだろうし、ラインがないことを考えると、あのタイミングで1周踏み切れたのはよかったと思います。これから、どんどんこのレースは熟練されていくと思うので、それに自分も少しでも協力していきたいです」
■12レース 決勝戦
●優勝の新田祐大
「村上さん、稲垣さんが相手だし、気持ちも入っていたので、積極的なレースをしようと思っていました。でも、ああゆうレースになってしまって申し訳なく思っています。ああゆう展開になってしまった後は逆に組み立ては難しかったですね。今回は積極的に行こうと思っていた分、成績につながったと思います。表彰でたくさんの声援をもらえたのはよかったですね。全国のファンに喜んでもらえるようなレースをしていきたいと思います」
●2着に入った芦澤大輔
「予想していない展開でしたね」
●3着に村上義弘
「最後はなんとかチャンスを見つけてと思いました。車自体は伸びたと思います。けど、行くタイミングは難しかったですね。昨日の新田の動きが稲垣にプレッシャーを与えたみたいです。結果は持っていかれたけど、自分では最善を尽くしたと思います」
●4着の岩津裕介
「自分の中では、新田君が1人で来て、それを追いかけてと思っていたけど、自分が思ったよりも弱かったですね」
●5着の飯野祐太
「(最終バックから)新田についていければよかったんですけど、先に芦澤さんに行かれました」
●8着の稲垣裕之
「突っ張ろうと思ったけど、一歩目が遅かったですね。スローペースになってしまったら引けないですね。変なレースになってしまいました。対新田のことを考えて、今までと同じパターンではなく、新しいことをしようと思いました」
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