輪って良いね というレースが良かったですね。
ガールズケイリンコレクションも特別選抜予選も。
結果より内容が良いっていう、公営競技は競輪だけ ということを再認識させていただきました。
中でも、特別選抜予選。二日目10Rですけどね、佐藤慎太郎の動きが最高ですね。
佐藤友和の番手を回る菊池圭尚が競り負けて、林雄一にとられるとすかさず取り返しに行き取りきったのが最高に良かったです。結果は着でしたが、これぞ競輪でしょう。ラインってなんだの体現だと思いました。
佐藤友和の番手に追い上げる番林。
番手をとられると…
残り周。ここではしっかり佐藤慎太郎が取りきっています。
ゴールはまくりきった天田裕輝の番手から差した諸橋愛。
そしてガールズケイリンコレクション。それぞれがそれぞれの動きで良いレースでした。こちらも結果ではなく、本物のケイリンをみせていただきました。これが良い。
叩き合う長澤彩と高木真備。番手をキープする梶田舞。チャンスを狙う石井貴子。後ろを警戒しながら捲り上げる加瀬加奈子。捲りに構える小林優香。マークを選択した石井寛子。
どこかが変わったとしたら多分同じ結果にはならなかったでしょう。
残り周。最後方から動く番長澤。
打鐘。
残り周。叩きあう番高木、番長澤。後方を牽制する番梶田、捲る番加瀬。
ゴール。
オリオン賞も良かった。
特に中団取りで、渡邉一成と石井秀治の争いは見ごたえありましたね。取りきった渡邉が先行する脇本雄太をさらに捲っていって先頭に出ましたが、後方から追い込まれ、中川誠一郎が勝ちました。
残り周過ぎセンター。番渡邉と番石井の中団争い開始。
コーナー
残り周、先行する番脇本。中団の争いは続く。
打鐘。
捲っていく番渡邉。残り周。
後方から番原田の捲りがくるも番稲垣に合わされ不発。
最終コーナー。切り替える番中川。
ゴール。
オリオン賞の表彰。
競輪を知らなきゃ、わからない楽しさを競輪ファンの方々みんなで楽しみましょう
競輪初心者 その楽しさがわからない 当たらないから競輪嫌いだ
まあまあ、落ち着いてください。
レースを見てれば分かると思いますが、自転車のプロじゃないとあんな動きはできないでしょ。何が凄いって、普通の人たちじゃないですから、競輪選手は。
そのあたりをぜひ楽しんで欲しいですね。
ギャンブルでドキドキし、レースでワクワクしましょう。オールスター競輪は後日ありますよ
ちなみに二日間負けている方、頑張りましょう
ダッグアウトから
■7レース
●郡司を交わして1着の海老根恵太
「三谷竜生粘られたのはきつかったですね。浩平のダッシュもすごかったし、和田健太郎も仕事したし、ラインの皆がそれぞれ仕事しました。和田に申し訳なかったですね。また、南関で盛り上がっていきたいと思います」
●逃げ粘って2着の郡司浩平
「粘られたのは残念だけど、自分は自分の仕事しようと思いました。最近、自分も調子よかったし、大きい舞台で残れたのは自信になりますね」
■8レース
●逃げ切り1着の竹内雄作
「後ろは競らしてしまったので、迷惑をかけてしまいました。もっと前に行ったら、坂口晃輔も仕事しやすかったかもしれないし、もう少し勉強します。調子は、伸びていく感じはなかったので、ちょっと…」
●竹内の番手を取って、2着の桐山敬太郎
「積極的に勝負しに行こうと思いました。出来たら、最後は抜きたかったですね」
■9レース
●優勝の石井貴子
「優勝出来て、ウソみたいに嬉しかったです 最後、並んでくる選手がいれば、早めに行かなければと思っていたんですけど、でも、いなかったので追い込み一本と思っていました。」
●先行し、2着の高木真備
「すごい楽しかったです!! でも、今は悔しいのが大きいです。もうちょっとだっただけに、悔しい。貴ちゃんも強し、地元で気持ちも入っていたと思うので、また負けないように練習したいと思います」
●3着の加瀬加奈子
「小さいレースをするよりは大きいレースをして、ガールズグランプリに出れたら運があったということです。今、競い合っている3人は誰が出てもおかしくないってことですから。そういう気持ちで四日市は頑張ります」
●小林優香は捲り切れずの4着
「長澤彩さんが出た時に、自分が一気に出て行けば、すんなり自分のレースだったと思うけど、ある意味考え過ぎてしまったところがあるので、もう1回出直して、ガールズグランプリにつなげていきたいと思います」
●師匠・篠田克宗からメッセージ
「世界選が終わってから、ガールズケイリン立て直すしかないぞって思っていた時に、なんとか、この地元オールスターに合わせたいなって気持ちもありました。それで、7月からぐんと調子がよくなってきたので、これはいいぞと思っていました。今日の優勝は、これからにつながると思います。1つ獲り、次につなげていかないと長続きしないので、その辺しっかり注意して、立派なガールズレーサーになって欲しいですね。それと、もう一つの本人の目標であるオリンピックに手が届くように、また大変だけど頑張って欲しいし、僕も手伝いたいと思います」
レース直後に検車場内で千葉勢による胴上げ。に混じる小嶋敬二。
高木真備。
■10レース
●天田を追い込んで1着の諸橋愛
「この1着は大きいですね 調子はいい時に比べたら、もうちょっとだけど、でも、戦えないほどではないですね」
●捲った天田裕輝が2着
「いい展開に向きましたね。これで2着じゃなく、1着を取りたかったですね」
■11レース
●直線追い込んで1着の中川誠一郎
「あそこまで原田研太朗が頑張ってくれたし、稲垣さんが行った時に石井秀治君が離れたのが見えたので、そこで稲垣さんの番手に入る形になって、最後は交わす感じでした。後ろに昌己がいたので、内から来られる心配もなかったので、けっこう安心して走れました」
●脇本雄太の番手から、捲った渡邉一成を自ら捲っていった稲垣裕之が2着
「全面的に脇本を信頼していました。あれだけ脇本が頑張ってくれたので、絶対に1着を取りたいと思っていたけど、抜かれたのが悔しいですね」
●3着に井上昌己
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