いやなんと言いましょうか。凄いですよね。人間は常に進化する、いや出来るのですね。
齢の事なんか、言ってはいけないことだと思います。
常にフレッシュであれば、常に新人で勉強しなくてはいけない、進化しなくてはいけないと感じて、動けば齢は取らないのだと、神山選手が証明してくれたと思います。
それにしても、強い!
そして稲垣裕之選手の気合もすごかったですし、山田久徳選手も良い気合いでした。神山選手に勝たれたけどまあ、そこは勝負ですからね。
そして新田祐大選手。意外にも届かなかったのか…。という感じでした。最終バックあたりは完全に新田選手かと思ったんですけどね。
特別選手紹介
今日の防府バンク。雨予報が晴れ! すごく暑くなりました。
さて、次は平塚記念です。記念を何でここで取り上げるかというと優勝賞金1000万円だって!
スゲー!
儲かっているんですね!素直に凄いと思います。
そして、全プロ記念、全プロ大会と続いていきます。
全プロ大会は非常に見ものです。
その理由は全プロ大会のときに!
決勝レースフォトダイジェスト
残り3周過ぎ1コーナー。7番手の原田が動く。
残り2周
打鐘
残り1周。山田久徳選手がカッとんでいます。
番手捲り発進!2番稲垣裕之選手。3番新田祐大選手も捲って出るが…
最終バック。
ゴール。
ダッグアウトから
■11レース
●優勝の神山雄一郎
「まさか優勝出来ると思わなくて、優勝は嬉しいのひと言です。決勝で京都勢を選んだのは迷いがなかったです。ずっと稲垣君を見ているし、機会があればつきたいなと思っていたので、チャンスがきたなと思いました。(レースは)京都勢はついていて、すごかったです。稲垣君の後ろを離れるわけいかないので、集中していました。もう無我夢中で、気がついたら稲垣君が自らブロックしていったので、自然とそのまま内に行っちゃったので、申し訳ないなと思ったけど、内をついて、でも、外からも来ていたし、ゴールはわかんなかったですね。次はGIの優勝を目指して、一歩ずつ頑張りたいと思います。
(ビッグ優勝最年長記録は)嬉しいです。上を目指します(笑)。(この年齢で頑張れる原動力は)自分が思うに、自転車が好き、競輪という種目が好きなのもありますけど、戦法がたくさんある競輪で、追い込みとしてイチから出直して、自分が新人になったような気がしたからだと思います。
(追い込み選手として目指す選手は)いっぱいいますね! それぞれがそれぞれの持ち味を持った選手がいっぱいいるので。井上重徳さん、山口健二さん、伊藤公人さん、山口幸二さん、小野俊之、合志(正臣)さん、高木隆弘、佐藤慎太郎、渡邉晴智ら、たくさんいて、その人と同じくらい出来るように、それぞれが1番のところがあるので、それぞれのそこには近づけなくても、全体的にレベルアップしていければ、勝ちに近づいていけるんじゃないかと思って一戦一戦走っています」
●2着の新田祐大
「仕掛けられなかったのが残念ですね。位置的にはよかったけど、自分の力を出せるように道中なっていればよかったんですけど、反応されてしまいました」
●3着の稲垣裕之
「山田の先行力あっての神山さんの優勝だと思うし、近畿の存在感を見せられたかと思います。ラインから優勝者を出した山田の力を讃えたいと思います。あとは自分の力不足で1着を取ることが出来ませんでした。今回は、2日目に新田君の力を見せつけられ、近畿が今まで大事にしてきたラインの競走で、決勝はちょっとでも苦しめることが出来ましたし、これからも大事にしていきたいと思います。この後、岸和田で宮杯もありますし、近畿の力を見せたいと思います!」
●4着の山崎芳仁
「まさか、内をしゃくっていかずに引いてくると思いました。でも、ドッキングして、ゴール前勝負出来たんでよかったです」
●5着の大槻寛徳
「きつかったですね。でも、ダービーの時よりはレースに参加出来たと思います。ダービーがいい刺激になりましたね、もう少し頑張ろうと思えたので。また、もう少し頑張ります!」
●6着の渡部哲男
「あれだけ(山田が)牽制するんだったら、中団でしたね。これから、また追い込みとして頑張ります。昨日も言ったように弱点も見つかったし。たまにしか連携しない相手に離れるのはいいけど、これから、いつも連携するような相手に離れるようだと、苦手意識が出てしまうから、絶対についていけるようにしないとですね」
●7着の萩原孝之
「初めてのビッグの決勝は楽しかったですね。もっと練習して、また乗れるように頑張りたいと思います」
●8着の原田研太朗
「中団でよかったかなと渡部さんと終わった後に話しました。そこの判断の経験が、まだ足りなかったですね。いい位置に入れたけど、クセで逃げてしまいますね。もう身体が負けていました。あそこをちゃんとついていかないことには上では勝負にならないですね。山崎さんも追い上げてきたけど、その時はもう自分に余裕がなかったです。せっかく渡部さんがついてくれたのに、残念です」
●9着の山田久徳
「思ったよりも緊張はしませんでした。(思っていたことは)最低限出来たと思います。でも……、もっと勝負が出来るようにならないといけないですね」
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