自動番組面白いんですけど、荒れましたね!
幸せますって感じではなかったと思いますが、この大荒れを1本でも取った方は「大幸せます!」でしたよね。
私? 私は取れるわけないじゃないですか!
まあ、しかし年に1回ぐらいだったら良いんでしょうね。
さて、私の本開催のテーマは、「寄る」こと。
でもなかなか難しいですね。
では初日を写真で振り返ります。
各レース1ショットです。
でも、開会式から。
前年覇者の新田祐大選手がカップの返還。
地元の桑原大志選手が選手宣誓。
餅まきで大混乱の舞台前で、ジャパニーズボスは優しかった。
第31回共同通信社杯
1レース
ゴール前 3番早坂秀悟が良い先行をみせた。
2レース
5番川村晃司。後ろの稲川翔は差せず。
3レース
残り2周で落車。そして突っ込んできたのが3番佐藤悦夫。
4レース
冷静に差してきたのが1番岩津裕介。
5レース
細切れ単騎が良いレースを見せて、2番原田研太朗が来た。
6レース
もはや神業。3番諸橋愛の差し足。それにしてもすごいですね。
7レース
7番稲垣裕之が地元の1番桑原大志を連れて先行。
8レース
1番新田祐大の捲りに切り替えた7番中村浩士。
9レース
1番浅井康太が失格。8番永澤剛の前輪が浅井のペダルの内側に差し込んでいる。この内側から5番志智俊夫が突き抜けて1着。
10レース
出入りの激しいレースで2番天田裕輝が1着。
11レース
4番近藤隆司が強かった。
12レース
本命視された1番武田豊樹は後方に置かれてしまった。1着は9番藤木裕。
ダッグアウトから
■1レース
●捲って1着の金子貴志
「いつもはゆっくりしている時間にレースなので、どうかなと思ったけど、身体は動いていたのでよかったです。皆が、脚を使っていたんで、行けただけですよ(笑)。明日も頑張ります」
●金子マークで2着の朝日勇
「これは金子はすごいスピードで行くんだろうなって思って、ついていきました」
●先行した早坂秀悟(4着)
「(中川)誠一郎さんがあんなに早く来たのが意外でした。でも、あそこで行かないといけないって誠一郎さんが思ってもらったってことなので、段々認めてもらっているのかなと思います」
■2レース
●打鐘からカマして行った川村晃司が1着
「出てからはペースで駆けられました。朝は嫌いじゃないですね。僕は、初日はけっこういいと思うので(笑)、明日からが勝負ですね!」
●川村マークで2着の稲川翔
「川村さんの力を出して走ってもらえるように、川村さんに全てお任せでした。ああなったらワンツーが最低条件だと思ったんですけど、気持ちに身体が追いついていきませんでした。かっこ悪いですね(苦笑)。1レース毎に課題が浮かびますね。頑張ります」
●3着の海老根恵太
「悩んだ分、遅くなりましたね。稲川が上手かったです」
■3レース
●矢野の番手から追い込んで1着の佐藤悦夫
「矢野が頑張ってくれました。2周行ってくれたし、自分は余裕がありました。(落車があったけど)落ち着いて走ろうと思いました。矢野とは何回か連携していますけど、いつも行ってくれるんです。今日もワンツーを決めたかったけど、そこが残念でしたね。久々のビッグですけど、また、こういう場に慣れていきたいですね」
●2着に入った箱田優樹
「タイミングを見て、自分で行ければよかったんですけどね…」
●先行した矢野昌彦(3着)
「昨日、練習した感触は悪くなかったですね。明日はどこになってもメンバーはきついと思うので、頑張りたいと思います」
■4レース
●中四国ライン3番手固めた岩津裕介、古性に切り替えて、追い込み1着
「いいスピードだったけど、(小松崎)大地も強いし、きつかったと思います。細切れで、先行も出来る選手ばっかりだし、休めるところはなかったですね。僕が1着だし、ラインは死んでないと思います。でも、1人よりは2人、2人より3人で勝ち上がりたかったですね。地区的に薄いし、(ビッグで)連携することも少ないので、やはり大切にしたかったです。地区の皆で、もう少し力を底上げしていきたいですね」
●捲った古性優作が2着
「ホームで行かなきゃいけなかったですね。立川の時なら行けたと思うんですけど。その後に膝を壊して、腰痛が出ちゃったんです。もうケガは大丈夫ですね。今日は久々にもがいた感じで、心拍がきついですね」
■5レース
●捲り追い込んで1着の原田研太朗
「きつかったです。野原(雅也)が動くと思ってなかったけど、単騎が全員動いたんで、ここは動かないとって思って動きました。和田(真久留)が車間を空けて捲る準備をしていたのが、見えたので、そこは越えないとって思いました。その後は芦澤(大輔)さんが番手捲りみたいな感じだったけど、3コーナーで超えたんでよかったです。きついレースでしたね。でも、岩津さんに続き、中国四国で1着、1着と続いているんで、流れがきていますね」
●2着の浦川尊明
「最後はどこに行こうかコースを考えました。反応はいいですね。大輔も一発で原田を飛ばせば、俺とワンツーが決まっていたと思います」
■6レース
●空いたコースを突いて、追い込んで1着の諸橋愛
「ノブ(鈴木庸之)が行ってくれたおかげですね。もう少し早めに行って、直線で行き切ってないと神山さんと合っちゃうなと思っていました。もう神山さんの車が傾いていたんで、これはくるなってわかりました。展開に恵まれました」
●先行した相川永伍の番手で仕事して2着の神山雄一郎
「脚の状態は悪くないと思います」
■7レース
●稲垣を交わして1着の桑原大志
「稲垣(裕之)さんのおかげです。もうそのひと言に尽きます。稲垣さんの気持ちも伝わってきたし、もう駆け出しに集中してついていきました。開会式の選手宣誓で噛んだんで、勝利者インタビューは噛まないように気をつけました(笑)」
●先行した稲垣裕之が2着
「踏み出し重視のフレームにして、どうかなと思ったけど、今日走ってみて、手応えが掴めましたね」
●後方から捲って4着の山崎芳仁
「ホームで体勢を整えていました。1コーナーでも行けましたね。でも、力は出し切れたのでよかったです」
■8レース
●捲って1着の新田祐大
「哲男さんが取られたところは予想外でしたけど、それ以外は予想通りでした。脚も問題なかったです」
●新田に切り替え、2着の中村浩士
「昨日、稲毛君に『明日よろしく』って言ったら、『頑張ります』って言ってくれて、有言実行で、稲毛君が頑張ってくれました。土屋(裕二)もついてくれたし、行かせてもらいました。ベタづけじゃなければよかったですね、もっと余裕を持てればよかったけど、勉強になりました」
●先行した竹内雄作の番手取られたが、4着に入った渡部哲男
「ピンポイントで捌かれました」
●竹内の番手取り、いつもと違うレースを見せた稲毛健太
「せっかく(中村さんに)ついてもらったし、前々に行こうと思いました。新田さんが行った時に切り替えられたらよかったんですけどね」
■9レース
●1着の志智俊夫
「調子は、よくも悪くも変わらないですね」
●先行した栗山俊介は2着
「自分の思ったレースを出来ました。(残れたのは)本当に浅井(康太)さんが仕事してくれたおかげです。ワンツーで決められなかったのが残念ですね…。初ビッグですけど、思ったより落ち着いて走れました」
●4着の石丸寛之
「前で落車があって危なかったです。でも、後ろ2人が律儀に入れてくれたので(笑)、もう一回頑張らなきゃって思いました」
■10レース
●空いたコースついて、追い込んで1着の天田裕輝
「空いたんで突っ込みました。調子は悪くないですね。思ったよりも伸びたと思います。練習をいつもよりやってきたので、重かったらと思ったけど、よかったです。展開がよかったですね」
●2着に入った大槻寛徳
「展開が向いたおかげですね」ダービーでも優出し、差し脚鋭い大槻だが…「実は今年は0勝なんです(苦笑)」だそうだ。
●最終ホームから捲った郡司浩平が3着に
「サラ脚で4番手だったし、あそこは行かなきゃいけないと思いました。野田(源一)さんより先に仕掛けなきゃと思ったし、村上(義弘)さんのところは乗り越えられたのでよかったです。追い込まれたのはしょうがないですね」
■11レース
●捲り追い込んで1着の近藤隆司
「ハイペースになるのがはやくて、追いつくのに脚を使いました。力を出し切ろうと思って、外を行きました。GIIで1着は自信になりますね」
●先行した小原唯志の番手についた平原康多は2着に
「脚は変わらないけど、前をかばい過ぎちゃいました。なんとか5着まで残したいと思ったんで、難しかったですね。自分の判断ミスですね。明日からまた頑張ります!」
●近藤の番手の小埜正義は3着
「途中で行けないなって諦めていました(笑)。あれを行けちゃうんだからすごいな~」
■12レース
●捲り追い込んだ山田久徳の番手から外伸びて1着の藤木裕
「久徳がしっかり頑張ってくれました。僕はホームで武田(豊樹)さんだけ見ていて、武田さん仕掛けていたら行こうと思っていました。もう少し伸びるかと思ったけど、思ったよりも伸びてなかったので、明日からの課題ですね」
●小岩哲也の番手から捲っていった北津留翼(4着)
「後ろからいつ来るかわかんなかったし、後ろに松岡さんもいたんで行かせてもらいました。ごめん」と戻ってすぐに小岩と話す北津留。小岩と北津留は同級生だそうです。
松岡貴久(6着)はポソっと「お前(北津留)の後ろはつきづらいは(苦笑)」
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