楽しい!競輪はやっぱり番手でしょう。
番手の仕事がしっかりできる競輪が競輪だと思います。
楽しいですね。
ワクワクしますね!
テクニックが必要な競輪になってきました。
番手のさばきも、今までとは全く違う状態になっていますね。
牽制しても、すぐに戻らないと潜り込まれるし、牽制が浅いといかれるし、番手のテクニックがあるかどうかが重要な車券判断になりつつあります。
まだ、これから深化していくとは思いますが、今からチェックして上手い下手を判断しておきましょう。
先行に関しても、上手く抑え先行が出来るかどうかで、ラインのワンツーが決まってくると思います。
番手選手との連携が非常に大事になってくると思います。
初日特選の主観的印象
10レース
稲垣裕之も良かったけど、村上義弘が良いね。捌きまくって番手死守。平原は上手く3番手にはまった形になったけどね。そこから仕掛けられなかった。
11レース
新田祐大が強かった。先行して逃げ切りの実力はさすがだ。
12レース
武田豊樹は明日のスタールビー賞を見たい。中川誠一郎はさすが日本一のスプリンター。切れ味が良いですね。
さて
明日のスタールビー賞
1武田豊樹‐9平原康多
2中川誠一郎‐8大塚健一郎
4川村晃司‐7稲垣裕之‐3村上義弘
5新田祐大‐6佐藤友和
です。
武田選手が前ですか…。中川選手のスプリント力は現在日本一です。中団から捲ると強いです非常に。
新田選手も先行すれば非常に強いです。本日のように。
でも、絶対に先行してきそうなところは4川村ライン。後ろに稲垣、村上を付ければ一気に飛び出していきそうです。ぐちゃぐちゃな展開にならなければ、ここで決まりそうです。が、結構縺れるんだよねこういうときって。
ちょっと心配。
全てのレースの終了後、検車場では、深谷知広選手が浅井康太選手に、色々と教わっているシーンが見られました。
これは推測ですが、やはり好調ではないので浅井選手に教えてもらっているようでした。
自転車は難しい乗り物なのでくずすととても迷うスポーツと化してしまいます。
ゴルフのパットと同じかもしれませんね。
ダッグアウトから
■1レース
●捲ってくる藤木裕を牽制したり、空いたコースを突き抜けて、直線伸びて1着の諸橋愛
「相川がもう少し早く行けば、ラインで決まっていたと思うんですけどね。ちょっと車間を空けていた分、その分、ちょっと遅れちゃった感じですね。(藤木裕を)1回いって、止まらなそうだったので、もう一回とどめをさしに行かないとだめですからね。今日のレースは想定内でした。前橋で(上原)龍と一緒に練習した成果が出ましたね!」
●2着の筒井敦史
「僕らは後ろになって、あれしかないですよね。相川に行かれてはきついですから。(大西)祐も強かったし、前2人が頑張ってくれたおかげです!」
●3着の橋本強
「もっと仕事できればよかったんですけどね」
●捲り不発の相川永伍(6着)
「力が足りませんでしたね」
■2レース
●池田の番手から伸びて1着の岡田征陽
「ギア規制があって、ちょっと最後ふわふわする感じなんですよね。でも、条件は皆一緒だし、セッティングし直すところはいっぱいあるので、また明日頑張ります」
●最後伸びて2着の吉田敏洋
「淳を信頼してついていっただけです。1着だと思ったのに、2着だったか。伸びたのはゴール後でしたね(苦笑)。欲を言えば、淳がもうツーテンポ早く行ってくれれば、僕が頭だったのに(笑)。今日は淳が冷静だったおかげです」
●最終バック取った4着の池田勇人
「行けるとは思ったけど、阿竹(智史)さんも流していたので、苦しかったですね」
■3レース
●逃げ切って1着の中村一将
「ちょっと流していたので、そこを出ました。ホームから2コーナーは流れるんですけど、バックでぐっと追い風が来ましたね。でも、そこまでに乗せられたので、なんとか持ったと思います」
●2着の早坂秀悟
「来るなら1コーナーだなと思っていました。あれだけ踏んでおけば、来るのは1車だと思ったし、それぐらいしないとここでは苦しい戦いですからね。(追いつけなかったのは)ちょっと車間が空いちゃって、3コーナーで風がきつかったですね」
●3着の佐藤慎太郎
「(中村を止め切れなかったのは)ちょっと脚を使いたくないのが出ちゃったかと思います。今日は差し目の方が人気だったと思うし、申し訳ないですね。明日頑張ります! 一将は駆け方をよく知っているなっていう感じでしたね」
■4レース
●守澤の番手から追い込んで1着の勝瀬卓也
「恵まれた人生だな、1着取れるなんて(笑)。守澤は何でも出来るタイプだと思っていたし、中団で山田が竹内(雄作)を出させないでくれていたので、これは守澤が先行してくれないとヤバイなと思っていたら、行ってくれたのでよかったです」
●逃げ粘って2着の守澤太志
「残り1周なら僕も行きますよ(笑)。後ろは好きに行っていいよって言われていたし、仕事してくれましたね」
●3着に入った合志正臣
「ヒデ(山田英明)と2人で決まらなかったのは残念だけど、でも、自分の感覚的にはいいですね」
■5レース
●逃げ切って1着の根田空史
「力出し切ろうと思って、思い切って行きました。いやーきつかったです(笑)。最後もうタレ、タレでしたけど、何とか残りました」
●菅原の番手から追い込み2着の荒井崇博
「行けるって思って、晃頑張れーって思っていたけど、まだ前に根田がいましたね。でも、やっぱり晃だね!」
●根田と車間があいたが、差をつめ3着に入った菅原晃
「前回よりはマシですね。前回だったらもっと離れていたと思います。今日は中団を取ろうと思ったら、こうなりました」
■6レース
●捲って1着の松川高大
「上原さんが行って、下がったところで行かなきゃいけなかったんですけど、芦澤(大輔)さんにずっと見られて行けませんでした。(1着だけど)3番手の桑原(大志)さんまで連れてこられていないので、反省ですね」
●2着の山田久徳
「一瞬、1着も見えたんですけどね。また明日頑張ります」
●3着の園田匠
「松川は出は悪かったけど、車は伸びていきましたね。自分の状態もいいですね」
●山田の番手の山内卓也は4着に
「きつかったです。あんまり早くに行っても、2車だし、引き出すだけになっちゃうのでって話をしていました。3着まで入れればもっとよかったけど、勝ちあがれたんでよかったです」
■7レース
●原田の番手を取り、1着の桐山敬太郎
「並走になったところはここが勝負と思っていました。原田はかかっていましたね。意地でなんとか抜けました。でも、萩原さんと決められなかったのは残念です」
●原田の番手を宗景祐樹に取られたが、追い込んで2着の渡部哲男
「踏み出すタイミングはわかっていたんですけど、勉強不足でしたね。また、課題が見つかったし、頑張ります」
●先行した原田研太郎が3着
「あの展開で逃げ切れなかったのはまだまだですね。でも、四国3人とも勝ちあがったし、これで明日からも頑張れそうです」
●5着の萩原孝之
「ずっと並走だったのできつかったですね」
■8レース
●豪快に捲って1着の山崎芳仁
「前の隊列が整ってからと思って見てから行きました。前も短くなっていたし、展開に恵まれましたね。戦える状態にはあると思います」
●神山拓弥が2着
「小倉(竜二)さんに捌かれそうになってきつかったです。でも、初日クリア出来たんでよかったですね」
●6着の齋藤登志信
「山崎はつまって行けないかなって思ったけど、行っちゃいましたね」
■9レース
●捲って1着の木暮安由
「伊藤さんのブロックきつかったけど、でも、これを越えられれば1着いけるなと思いました。ここで1着を取れたら、自分の自信にもなりますからね。自分の状態もいいし、また明日も頑張ります」
●最後方から直線鋭く伸びて2着の友定祐己
「皆が内を明けてくれました(笑)。ギアが軽くなって、4コーナーからでも勝負出来る様になったから、今日は伸びたように見えたんだと思います。石丸(寛之)さんも前が仕掛けてくれれば、行けたと思うけど、そうじゃないときついですよね。石丸さんが動いてくれたから、自分も行けました。でも、ホーム、バック9番手は緊張するんですよ(苦笑)。いつ行くのかドキドキしながら構えていますから」
●稲毛健太が3着に
「今日はちょっと重かったけど、明日からもっと調子はよくなると思うので、また明日頑張ります」
■10レース
●1着の稲垣裕之
「石井(秀治)君のスピードがいいなら3番手も考えましたけど、これなら行ってしまおうと思って、行きました。昨年の競輪祭からGIにかける想いが変わって、その気持ちで、今回も頑張りたいと思います! 最後はもう無我夢中でした。静岡は、すごい声援で、それが励みになりますね」
●2着の村上義弘
「稲垣が踏みやめるかと思ったら、バリバリいいながら踏んでいきましたね。ちょっとアンコになったんでキツかったけど、そこをしのげたのでよかった。平原は大きいから、隣にいると日陰になるんですよ(笑)。最後、差したかと思ったんですけどね、ちょっと届きませんでした(笑)」
●3着に入った平原康多
「力で勝負して負けちゃいました。悔しいですね」
■11レース
●1着の新田祐大
「今日は力を出し切ることを考えて、それがラインでワンツーを決めることにつながると思いました。最高のモチベーションで、連日走りたいと思います!」
●新田マークで2着の佐藤友和
「新田が強い。強いっていいな、何もしないでいいんだもん(笑)。抜きにいったけど、末が粘りがすごかったですね。後ろに差されないようにそこはしっかり見ていました」
●3着の川村晃司
「新田のペース配分がすごく上手かったですね。後ろもついてくれたのに、仕掛けられず、申し訳ないです…」
■12レース
●1着の中川誠一郎
「少し疲れがあって、重いかなと重いました。その分、ちょっと仕掛けを躊躇してしまいました。結果的にはよかったけど、その辺がどうかなって感じですね」
●自ら捲って2着の武田豊樹
「外をずっと踏んでいたのでキツかったですね。天田(裕輝)君が行ってしまったかと思ったけど、脇本(雄太)君の先行で行けなかったですね。その後、すぐにチェンジして自分で仕掛けたけど、中川君のスピードがよかったです」
●中川追走し、3着の大塚健一郎
「ギア規制がかかってから初めてのレースだったんですけど、なんかスカスカする感じでしたね。でも、もう1走したので大丈夫だと思います。スタールビー賞に乗れたのは大きいですね」
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