最終バックで8番手。行けるのどうなの、届かない!と見ていたら、きました松井宏佑が。大捲りでしたね。

見事でした。

おめでとうございます!

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さて明日は今年一年を締めくくるKEIRINグランプリ2020です!

寺内大吉記念杯も決勝戦です。

特にKEIRINグランプリ2020はどうなるか本当に楽しみです。

特に気になるのが平原康多選手。

脇本雄太選手の番手をこの大舞台で選んだという事が非常に重大な事だと思っています。

平原選手はバリバリの競輪選手ですから、番手と決めた以上やることは決まっていると思います。まずはしっかりと仕事をし、この大舞台で見せるのが優勝よりも重要でしょう。

その仕事っぷりをしっかりと目に焼き付けたいですね。

そして、「流石、平原康多!」と言いたいです。

また、それに応える脇本雄太選手の走りっぷりに大きな期待をしたいです。

誰が優勝するかは分かりせんが、GP出場選手全員に、競輪選手、競輪の美学を見せて欲しいです。

ヤンググランプリ2020
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《ダッグアウトから》

寺内大吉記念杯

■8レース準決勝

1着の稲毛健太
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「本当はついていかなきゃいけないんですけど、タイミングが合いませんでしたね。その後も落ち着いて走れてはなかったですけど、鷲田(●●)さんもついているし、行こうと思って踏みました。井上(昌己)さんの横を通過した時は感じもよかったし、3コーナーまで登ってしまえば、前には届くなと思っていました」

2着の柴崎淳

「あんなに突っ張る作戦はなかったんですけどね。後ろが並走になっていたのはわかったので、空けられないなって思いました。外を張りながら、踏み込みました。展開もよかったけど、もっと苦しくになるのかなと身構えていました。長期明けで、1走でも何かつかめるように走りたいと思います」

3着の武田豊樹

「ノブ(鈴木庸之)も油断せずに走っていましたね。相当脚にきていたんじゃないかと思います。稲毛の捲りを止めにいきながら、ノブが出るかを見て、そこから内に行かせてもらいました」

■9レース準決勝

1着の桑原大志
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「前が頑張ってくれたおかげです。本当はホームで寺崎を止められれば一番よかったけど、スピードが違い過ぎて、僕の技術では止められなかったですね。強い人も多いし、自転車のこととか聞いていますね。今日まで平原(康多)君はレースがないし、色んなことを聞いたりしています。明日よかったら、平原君のおかげって言おうかな()

2着の島川将貴

「突っ張るつもりだったんですけど、寺崎君が強くて行かれてしまいました。後ろが空いていたら入ろうと思って。勝ったけど、力では負けた感じがするので、寺崎君が強かったですね」

3着の椎木尾拓哉

「寺崎君がすごくて、離れてしまいました。今日は内容がよくなかったので、明日は頑張ります」

10レース準決勝

1着の吉田拓矢
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「最悪の並びになってしまったので、もうあそこは行かないとダメだと思って踏みました。なんとか1着にこれてよかったです。状態はいいですね」

2着の宿口陽一

「スタート取れなかったのは自分のミスですね。離れずについていけてよかったです。節目の300勝は決勝に取っておいたことにしておきます()

3着の柏野智典

「順番的にかなり難しいことになりましたね。小川(真太郎)は動いた結果なのでしょうがない。あの並びは想定してないです。ホームで行けるならよかったけど、整っていなかったんだと思います。自分は、スピードは余裕がありましたね」

11レース ヤンググランプリ

●優勝の松井宏佑
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「今日は自分の得意なパターンで走ろうと思って、前を取って、引いて、行けるところから行こうと思ってました。今回は優勝する気持ちしかなkったので、有言実行できてよかったです。ゴールでは宮本も来ていたのはわかったけど、優勝したのはわかったので、すごく嬉しかったです! 前回、競輪祭で決勝に乗れたし、今度は決勝でもっといい着が取れるように頑張りたいです! トップ選手になりたいですね」

2着の宮本隼輔
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「作戦勝ちです。来年の抱負はもっと安定できるように、110点をキープできるように頑張りたい思います」

3着の森田優弥
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「もう全て任せていました。初めての番手は、いつもと全然違う気持ちだったけど、気持ちが楽な部分もありますね。バックで行こうか迷ったんですけど、そこだと3コーナーで合うなって思って行けなかったけど、そこを松井さんは行っちゃうので、もう自分の力不足だと思います」

4着の高橋晋也
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「バックで後ろが離れているのも見えたので、それでできるだけ小原を残したいって甘い気持ちも出ちゃって、出るのが遅くなって、本当に小原に申し訳ないです。最後、松井さんが外はずしているのは見えたので、出なきゃと思って行ったけど、そのタイミングでは遅かったですね。あの前に出ていれば、決まっていたと思いますが…。また、しっかり来年も北日本で頑張りたいですね!!

5着の坂井洋
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2センターで誰も来なかったら先行と思って、2車で来るなら出してと思っていました。いつでも自分で行けるように車間を空けておくクセがあるんですけど、今日は空き過ぎちゃいましたね。後ろも見ているし、流すのかなと思ったので。そうしたら第二先行みたくなっちゃったので、ちょっときつかったですね」

6着の黒沢征治
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「坂井が3番手にいるっていう考えでいたけど、小原も後ろにいたし、出たら3番手だし、それは動いていきますよね。……悔しいですね」

7着の小原佑太
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「ちょっと(打鐘)4コーナーで後ろをごちゃついているのを見てから踏んでしまったので、そこをもっと流れるように踏んでいれば、自分も3コーナーから踏めていたと思います。そこは少し自分の自信のなさが出てしまいました。そこはこれから自信を持って走っていきたいですね。来年は、グランプリに出れたら最高だけど、ヤンググランプリに乗って晋也さんとワンツーを決めたいですね。今日はいいアピールできたと思うので、来年は大きいレースでもっとアピールできるように頑張りたいです!」

8着の小林泰正
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「ちょうど登っている時に来ちゃったのでタイミングが悪かったですね。それで黒沢さんがおりてきちゃって。でも、走ってみてまだ身体が戻ってないなと実感しました。洋のラインっていうのを頭に入れ過ぎて内からいったけど、脚があるなら黒沢さんの外を行けばよかったので。今日は悔しい気持ちが大きいです。でも、やっぱり大きい舞台で走るのは楽しいし、走れるように足をつけていきたいと思います」