本日は二次予選A、Bが勝ち上がり戦で行われました。
が、
2レースで3連単1,002,490円という配当が飛び出しましたね。
落車があってのものですが、ウっときました。こんなの当てたい…。
今回は綺麗な486車券。なかなか手が出せない486車券です。
そして、4レース。地元の大石剣士選手がビッグ初1着。負け戦とはいえ頑張っています。
5レースは深谷知広VS 雨谷一樹の先行争いでした。高校生からライバル同士の対決は、深谷選手に軍配が上がりました。雨谷選手は「あそこまでやり合うと脚が削れるから、いったん引いたんですが、脚が余っていませんでした」とコメント。
なかなか激戦でいいレースだったと思います。
以上5レースの写真。1番車は深谷知広選手。5番車が雨谷一樹選手。
さて二次予選Bは3着までが準決勝へ進出でした。
6レースから7レースまでは先行逃げ切り。333バンク特有と言いがたい先行選手の力強い走りでした。
8レースは鈴木裕選手の追い上げから3番手戦、番手戦で最後差し込み。
9レースは和歌山VS 京都の争いは痺れました。稲毛健太選手の逃げを番手でブロックする東口善朋選手。その間隙を突いて村上義弘選手が突っ込んでくる攻防は迫力ありましたね。
二次予選Aは新田祐大選手逃げ切り、脇本雄太選手超絶スピード大まくり、松浦悠士選手のカマシ逃げからの番手の佐藤慎太郎選手の差し。
競輪の醍醐味の決まりてオンパレードでしたね。
さあ明日の準決勝も凄いメンバーとなっています。
見るだけでは競輪はつぶれます。是非皆様、ここだという選手から車券購入よろしくお願いいたします。
競輪は楽しい!
《ダッグアウトから》
■6レース 二次予選B
●1着の島川将貴
「前受けが決まった時点で突っ張ろうと思いました。2コーナーで松本(貴治)さんが見えて、もう一回踏みました。脚的には悪くないですね」
●2着の大塚健一郎
「島川君も小川(真太郎)君も頑張ってくれました。前からの流れで判断していけているし、よかったです」
●3着の東龍之介
「島川君はいつも積極的なレースを見ているので、今日も行くんじゃないかなと思ってついていきましたが、よかったです」
■7レース 二次予選B
●1着の山崎賢人
「最後はちょっと物足りない感じ、そこをもう少し何とかしたいですね。(高橋)晋也とはいつも一緒に練習しているし、強さも知っているので、出切れてホッとしました」
●2着の中本匠栄
「賢人のおかげです。それに番手をまわしてくれた(坂本)健太郎さんのおかげですね。今の状態で勝ち上がれたのは御の字です。本当に前と後ろのおかげです」
●3着の山崎芳仁
「後ろは永澤(剛)がいると思ったら、ピンク色が見えて、バックで晋也が弛んだところで出ちゃって、それもあって捲りは出ませんでした」
■8レース 二次予選B
●1着の鈴木裕
「坂口(晃輔)は捲りだなと思って6番手かなと思ったら、内が空いていたのでいきました。小松崎さんのところで競りが長引いて原田(研太朗)が飛んでくると思ったので3番手を取りにいきました。ラッキーです! 大きい声で言いますけど(笑)。以前、ビッグレースで勝ち上がった時はツキで乗っていたけど、今は考えて、こういうレースをしたいと思って勝ち上がれているので、そこが違いますね」
●2着の新山響平
「全部突っ張ろうと思ってました。内しゃくられてしまい後ろに迷惑をかけてしまいましたね。脚の状態はイマイチ。現状ままか、気合でなんとかしたいと思います」
●3着の小松崎大地
「内だけは許さない覚悟でいたんですけど、悔しいです、情けないです…」
■9レース 二次予選B
●1着の東口善朋
「稲毛(健太)のおかげです。一回待ったけど、稲垣さんも来ていて、止められないスピードだったので健太の頑張りをムダにしないためにも踏ませてもらいました。健太のおかげです。昨日は重かったけど、今日は切り替えて頑張りました」
●2着の村上義弘
「追いかけて脚を使って、稲垣(裕之)が強引に行ってくれました。その後は、内にくる選手もいるだろうし、内と外と気にしながら踏みました」
●3着の久米康平
「ホームで(佐々木)豪が行かないなら自分で踏もうかなと思っていたけど、苦しい中でも豪が踏んで行ってくれました」
■10レース 二次予選A
●1着の新田祐大
「今日は先行しようと思っていて、チャンスだなと思って先行して、結果もついてきたのでよかったです」
●2着の和田圭
「新田が先行するって言っていたので、離れないことを考えて走りました」
●3着の清水裕友
「道中は昨日よりも自転車は進んだと思います。今日は組み立て難しかったですね。一本棒にしたかったけど、ペース下手で内しゃくられてしまいました。新田さんはすごかったです。中団取ってちゃんと構えないと千切れますね。持ち出せたのは一歩前に出れたのかなと思いたいです」
■11レース 二次予選A
●1着の脇本雄太
「本当だったら追い上げなきゃいけないんですけど、自分の技量不足ですね。1着を取らなきゃいけない中で判断させてもらいました・反省して今後に活かしていきたいと思います。(準決勝は)戦う意思をしっかりもって戦っていきたいと思います」
●2着の岩本俊介
「タラレバですけど、難しいですね。引いてくれたけど、宏佑もきつかったと思います。まだまだ自分で動く気満々ですけど、前を任せることも大きいレースでは増えてくるだろうし、自分も勉強していきたいと思います」
●3着の和田健太郎
「寺崎が相手で早めに動くだろうし、それに対応するように、松井はしっかりと早く踏んでくれました。松井と岩本の2人が頑張ってくれたおかげです」
■12レース 二次予選A
●1着の佐藤慎太郎
「松浦はしっかり考えて、頭の中で組み立てて走れる選手ですね。先行してもいいというのは松浦の強みですね。あの強い松浦を交わせているので、自分も調子はいいと思います。でも、今日はすんなりだし、絡まれた時どうなるかですね」
●2着の松浦悠士
「今日は積極的に先行する選手もいなかったし、行こうと思いました。昨日は納得のタイムだったし、自信をもって行けました。ラインで決まったし、よかったです。」
●3着の山田英明
「このメンバーでどう動こうかと、皆が見てしまいましたね。出た時は先行って腹を決めたけど、すぐに松浦が来ましたね。バックで踏んだけど、前が強かったので3着が精一杯でした。(準決勝は)しがみついていきたいと思います」
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