ビッグ2回目の優勝を飾ったのは神奈川の郡司浩平選手でした。
大きな優勝を手にしましたね。
写真は、決勝直前。
この勝利でKEIRINグランプリ2019出場に大きく近づきました。
この後、更に熾烈となる賞金争いと、残り2つのGI優勝が大きく2019年の後半を盛り上げてくれそうです。
こうなってくると賞金でグランプリの出場を射止めたいと思っている選手は一戦たりとも欠場できないでしょうね。
賞金ランキング 10位まで 2019年9月16日現在
1位 脇本雄太 102,592,000
2位 中川誠一郎 84,825,000
3位 佐藤慎太郎 76,901,400
4位 新田祐大 66,320,000
5位 平原康多 61,661,600
6位 清水裕友 60,242,000
7位 郡司浩平 59,648,200
8位 松浦悠士 53,621,000
9位 村上博幸 43,832,400
10位 諸橋愛 42,128,700
フォトダイジェスト
残り1周
最終バック
最終3コーナー
最終2センター
ゴール
《ダッグアウトから》
■11レース 決勝戦
●1着の郡司浩平
「ゴールした瞬間、今回は優勝だってわかったので思い切りガッツポーズできました。ウイナーズカップは獲れちゃったって感じだったんですけど、今回は狙って獲れたので、自信になりますね。初手は出遅れてしまい後方になってしまい、山崎の動きに乗っていっていこうと思いました。それから、どこで仕掛けられるかと思っていました。すんなり仕掛けられたことが勝因ですね。仕掛けて差される分には力不足なだけなので、それよりも他に仕掛けられてかぶっちゃうことの方が怖かったので、差されたらまた練習すればいいと思って、思い切って仕掛けたことがよかったと思います。(2017年のグランプリを惜しくも逃し)あの悔しさは一生忘れられないでしょうし、それが活きて今があると思っています。でも、まだGI2つありますし、そこを獲ってグランプリに乗るつもりで、これからも頑張っていきたいと思っています」
●2着の佐藤慎太郎
「あそこまでの大きい動きは想定してなかったけど、ある程度のコースは空くかなと思ってました。悔しいですね! でも、脚も残ってなかったし、郡司がタレてくれーって感じで、全然差が詰まっていきませんでした。タテの脚がないと勝負にならない、そういうところこをテーマにもって、練習していきたいと思います」
●3着の平原康多
「稲川は郡司にタイミングあってなかったし、僕のところを思い切り止めにきました。あの山を越えるのに精いっぱいでした。自分の中ではチャンスあったんですけどね。悔しいです」
●4着の渡邉一成
「ちょっとすんなり過ぎましたね。自分が勝つには、平原さんのところで突っ張って4番手取るか、打鐘で内をしゃくって郡司をどかすかでしたね。平原さんを出させてしまった段階で柴崎頼みになってしまい、仕掛けられませんでした。打鐘2センターくらいで強引に叩いてもよかったんですけど、そうすると柴崎を引き出してしまうかなというのがあって踏み切れませんでした」
●5着の柴崎淳
「2コーナーで一成さんが行かないなら、出るしかないと思って、目がけていった時に、前のあおりがすごかったです。その外はムリだなって思って。あそこで内に行く勇気があればよかったんですけど」
●6着の金子貴志
「展開早くなったし、面白くなるかなと思ったんですけど、難しかったですね。また頑張ります」
●7着の稲川翔
「山崎が思い切って行ってくれて嬉しかったですね。郡司を止めるのは正直厳しいと思ったので、平原さんを止めにいったんですけど、平原さんのそういうところの対応が素晴らしかったです」
●8着の山崎賢人
「ああゆう感じのレースを想定していて、思っていた通りに動けました。また練習して、頑張ります」
●9着の諸橋愛
「車体故障をしてしまった自分の判断ミスです。また次頑張ります」
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