全プロ記念競輪初日レポート

本日の松山は綺麗に晴れ上がり、気温もうなぎ上がり。暑かったですとても。

そんな松山ですが、競輪も熱かったですね。荒れていますね。　荒れまくっていました。

さて明日はスーパープロピストレーサー賞(12レース)です。

並びは

4山田英明-3中川誠一郎

5郡司浩平-6和田健太郎

7平原康多-2諸橋愛

9太田竜馬-1小倉竜二

8木暮安由(単騎)

関東が分かれましたね。細切れ戦でこれまた激戦となりそうです。

まあ地元四国で太田が先行しそうですが。

さてどうなるのでしょうか？

穴目で考えたいと思っていますが、これだとオッズを見ないと絞りようがないですね。

全プロ記念競輪初日

レースフォト

1レース

2レース

3レース

4レース




5レース



6レース



7レース

8レース

9レース　金子貴志　賞金獲得額10憶円突破！

10レース

 

11レース

12レース

松山競輪場で激写！


トレードマークのアフロとアフロの山崎賢人

 

《ダッグアウトから》

 ■1レース

●捲って1着の松本貴治

「あそこで踏まないといけないところだったので行きました。ワンツースリーが何よりですね！　前回の優勝が自信にはなっています。前回から自転車を変えたんですけど、もう少しセッティングを修正していきたいですね」

●2着の濱田浩司

「松本が上手く走りましたね。タレてくるかと思ったら、全然でした。今は調子があがっているし、そうなるともう手が付けられないくらい伸びていきますね。ちょっと差をつけられたかな。次は抜いたるぞ！（笑）

」

■2レース

●中井（俊亮）の番手から追い込んで1着の稲川翔

「すごく相手のいやなタイミングで仕掛けてくれて、俊亮が上手かったですね。もう少し早く来てくれたらもっと対処できたんですけどね」

●2着の工藤文彦

「考えが甘かったですね。でも、あれだけ伸びているので調子は悪くないと思います」

■3レース

●伊藤を交わして1着の岡本総

「もう信頼してついていきました。裕貴が強かったですね。抜けたのはギリギリでした」

●捲って2着の伊藤裕貴

「（取鳥）雄吾が行ってるところを行ったので、展開的にはよかったですね」

■4レース

●番手にはまって、そこから捲って1着の佐々木豪

「行こうと思ったら、行ってくれたのでラッキーでしたね。1レースで松本さんが1着だったし、もうプレッシャーでした（笑）。地元で1着取れたのでよかったです！」

■5レース

●堀内俊介の番手から追い込んで1着の小原太樹

「いつも頑張ってくれるので、今日も信頼してついていました。瞬時に判断できるタイプなので、行けなくても攻めてくれますからね」

■6レース

●近畿3番手をかためた畑段嵐士が繰り上がり1着

「打鐘で余裕はあったんですけど、ちょっと前を見ていて遅れました。内をしゃくっていってからは問題なかったですね。でも、松岡（健介）の失格は残念ですね…」

■7レース

●先行した簗田一樹の番手から追い込んでいって1着の岩津裕介

「簗田君の行きっぷりがよかったですね！　彼の師匠とはけっこう仲良しなんですよ（笑）。自分の調子的にも悪くはないですね」

■8レース

●捲り追い込んで1着の根田空史

「先行のやり合いに参加してもしょうがないと思ったので、そこは見ていました。南（潤）がすんなり中団に入ったのは想定外でしたけど、ヨシタク（吉田拓矢）も上手く駆けていたし、大丈夫かなと思っていました。南が行って、稲垣（裕之）さんが思っていたより早くおりてきたので、隊列が長くなっちゃいましたね。あれがなければ3人で決められていたと思います」

■9レース

●金子を交わして1着の志智俊夫

「作戦ではどう動くかくらいだけ決めていたんですけど、先行するっていう話は出てなかったんです。でも、あれだけ行ってくれて、すごかったですね！」

●早めに捲って2着の金子貴志

「10億円だって全然知らなかったですね。今日はタイミングがあったので行きました。10億円達成ですか、でも、そんなに残ってないです（笑）。でも、プロ選手だし、少しでも多く賞金を積み重ねれているのはいいことだと思います。今日は何よりワンツーを決められてよかったですね」

■10レース

●渡邉一の番手から1着の中川誠一郎

「一成が強かったです！　もう千切れるかと思ったくらいかかっていました。もう前が全部やってくれた感じでしたね。今日は嗅覚がよかったですね」

●追い込んで2着の和田健太郎

「（渡邉）雄太が3番手になった段階で僕らのラインは決まったなと思ったんですけど、雄太が責任感強くて、3コーナーで仕掛けてくれました。僕は雄太の頑張りのおかげで2着に入れました」

●3着に入った木暮安由

「ホームランです」

●先行した渡邉一成

「今日はどこかで駆けてみたかったので行きました。雄太が前に出てくれたらいいなと思ったら、出てくれたので。あれで浅井（康太）、清水（裕友）も出られなくなりましたからね。自分にいいパターンになりました。でも、4コーナーから力んでしまって、伸びませんでした。3着までには入りたかったですね…」

■11レース

●山崎賢人の番手から捲って1着の山田英明

「賢人が先行選手の意地を見せてくれましたね。残したかったけど、平原さんが来ていたし、行かせてもらいました」

●2着の平原康多

「吉澤（純平）と意思疎通が合わなくて、難しかったですね。吉澤が前に踏んでくれたのをムダにしないように、前に踏んだけど、賢人の外を踏んだのできつかったですね」

●3着の諸橋愛

「吉澤があそこで仕掛けると思わなくて、ついていくのがきつかったですね。最後は抜けたかと思ったけど、抜けてないのが少し残念ですね」

■12レース

●太田の番手から追い込んで1着の小倉竜二

「竜馬のかかりもよかったですし、3番手の香川（雄介）も内締めとってくれたので、2人のおかげですね」

●鋭く伸びてきて2着の郡司浩平

「道中余裕がなくて、後ろの（中村）浩士さんに迷惑をかけちゃいましたね」

●先行した太田竜馬が3着に

「4着まで沈んだかと思ったけど、何とか3着に残ってよかったです。明日もいつもと同じように行きたいですね」