いよいよアジア大会トラックサイクリングがスタート!
今回の自転車競技はメダルラッシュですね!
ここまで、マウンテンバイク、ロードサイクリング、BMXの3種目が行われ、ロードでは男女TT、インディビジュアルロードレース、そして男子BMXでメダルを獲得しています。
26日日曜日は競技がなく、月曜日27日からトラック自転車種目がスタートします。
トラック競技は当然、メダル獲得候補種目です。
特に男子短距離種目、男子中距離種目、女子中距離種目では金メダル以外の色はあり得ないでしょう。
と、言い切るのは相当なプレッシャーとなりそうですが、アジアで勝たなければ、世界で勝てるわけがありません。
特に、男子ケイリン、男子スプリント、男子オムニアム、女子オムニアムでの金メダルはしっかりと勝ち取らなければならないと思いますし、また、実績からも取れる種目です。
第一の注目は脇本雄太です。
競輪でも自ら「先行日本一」を名乗るぐらい、その実力は本当に素晴らしいものになっています。
そのほか深谷知広の男子スプリントは期待したいところです。
また、男子オムニアムでは、橋本英也がぶっちぎりで勝つことを期待しますし、取って当然でしょう。これは、女子オムニアムの梶原悠未にも言えることです。
男子チームパーシュート、女子チームパーシュート、男子チームスプリントに関していえば、金の可能性は限りなく高いですが、何が起きるかわからない種目でもあります。しかし、男子も女子もチームパーシュートではアジア記録を出しているわけですから当然金メダルを取れる実力はあります。が、東京オリンピックに向けてあえていえば、アジア記録を更新して2位以下をぶっちぎりで離して金メダルを取ってもらいたいですね。
新田祐大に関しては、先日行われたオールスター競輪準決勝での落車の影響がどこまであるのかが気になるところです。影響なく本来の力を100%出せるのであれば、出場する全種目で金もあるはずです。頑張ってほしいですね。
さて、女子短距離ですが、まずは全種目確実にメダルは欲しいところです。ケイリンなら確実に1-6位決勝まで進出することが最低条件でしょう。スプリントは1/2決勝です。200m予選タイムでいえば11秒切るタイムをだしてほしいですね。チームスプリントは最低でも銅メダルは獲得してほしいところです。実際その実力はあるはずです。
団体種目での金メダルはもちろんですが、本編集部としては、個人種目でまずは日本の実力を知らしめてほしいと思います。
ジャカルタのバンクがどのようなバンクかわかりませんが、選手の写したベロドロームの写真を見ると、アグアスカリエンテスのような、風船型に見えます。
走りやすくタイムが出るバンクであれば、バンバン記録更新が出ると思うのですがどうでしょうか。
ちなみに、アジア大会は東京オリンピック出場とは関係ありません。金メダルでも何もありませんのでそこはお忘れなく。
さあ、日本チームの応援をしてください!
競技スケジュールはこちら
https://www.joc.or.jp/games/asia/2018/japan/cycling/0827.html
トラック自転車競技は27日から31日までです。
とりあえず29日のスケジュールを掲載します。
時間は日本時間です。
27日
11時 女子チームスプリント予選
男子チームスプリント予選
13時 男子チームパーシュート予選
女子チームパーシュート予選
17時 男子チームスプリント決勝
女子チームスプリント決勝
18時30分 女子マディソン決勝
28日
11時 女子ケイリン1回戦
12時 女子チームパーシュート1回戦
男子チームパーシュート1回戦
13時 女子ケイリン敗者復活戦
15時 女子ケイリン準決勝
16時 女子チームパーシュート決勝
男子チームパーシュート決勝
17時 女子ケイリン決勝
18時男子マディソン決勝
29日
11時 男子スプリント 予選
12時 女子オムニアム1(スクラッチ)
12時30分 男子個人パシュート 予選
13時 男子スプリント 1/16/敗者復活戦
14時 女子オムニアム2(テンポ)
15時 男子スプリント 1/8/敗者復活戦
16時 女子オムニアム3 (エリミネーション)
16時30分 男子スプリント 1/4 決勝1
17時 男子個人パシュート 決勝
男子スプリント 1/4決勝2
18時30分 女子オムニアム4 ポイントレース
19時30分 男子スプリント 1/4決勝(3)
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