第72回日本選手権(GI)がついに始まりました。
晴れ渡った平塚競輪場! 荒井崇博選手がバンクレコード(上りタイム10秒4)を出したりと、熱い1日でした。
勝利者インタビューはこんな感じで行われていました。
「クロっっ!!(笑)」と桐山選手が言っちゃったくらい黒い松谷選手と後閑さん。確かに…(笑)。
敢闘宣言は郡司浩平
《ダッグアウトから》
■1レース
●捲って1着の小川真太郎
「先行するつもりだったけど、少し長いかなと思っていました。川村(晃司)さんだったら、ムリに突っ張らなくてもいいかなと思ったので。そうしたら番手にはまりました。いつも練習している時間だし、問題なかったです。練習みたいに踏めました」
●2着の香川雄介
「もう最後はいっぱいでした」
●3着の菅田壱道
「かぶったところに宿口(陽一)さんが来られて、タイミング悪かったですね。最後は筒井(敦史)さんが外いったので、内にいきました。3着じゃないとダメなので無我夢中で踏みました」
■2レース
●バンクレコード(10秒4)で1着の荒井崇博
「他は抜けないけど、誠一郎は抜ける(笑)。武雄GIIIに向けて、仕上げていったのが前回、今回と出ていますね。(バンクレコードは)誠一郎が強かったから(笑)。『10秒6で駆けますから』って言われてたら、ついていけんかったかもしれないけど、今日走っている時はそこまでタイムが出ているのはわからんかったですね。最後は抜けたと思ってなかったけど、抜けてましたね」
●捲って2着の中川誠一郎
「柴崎が内藤(秀久)さんの牽制されていた分、僕がスンナリ行けました。朝早かったので身体が重かった感じがします」
●3着の柴崎淳
「内藤さんのところを越えるのが苦しかったですね。でも、自分の感じはいいですね」
■3レース
●1着の和田圭
「難しかったですね。難しいというより俺が下手でした。反省して、次頑張ります! 自分的には1着だし、よかったです。少しでも上にいけるように頑張ります」
●2着の萩原孝之
「よかったです」
●3着の渡邉晴智
「脚を使って、後方から捲ったので苦しかったと思うけど、そうじゃなかったら堀内(俊介)君は行けていたと思います。あとは萩原が空気読まなかった(笑)」
■4レース
●1着の古性優作
「もっとシュンって行くかなと思ったら、意外に遅かったですね。でも、欲を言えばもっと早く自分が出たかったですね。調子がもっとよければ行っていたと思うし。行く時に力んでました」
●2着の志村太賀
「天田(裕輝)が一車でも前に行ってくれたおかげです。前が、古性センセーが強いからー。古性センセーを尊敬しているから、フレームも同じ色にしました(笑)」
●3着の取鳥雄吾
「風があったからか重かったです」
■5レース
●1着の長島大介
「出切ってくれた(金子)幸央のおかげです。前も強かったし、苦しかったと思います」
●2着の松浦悠士
「ああゆう展開になったら、もう新山(響平)が仕掛けるだろうとと思ったし、しょうがないですね。でも、考えるよりも先に身体が動いたのはよかったです! 調子がいい証拠ですね」
■6レース
●1着の桐山敬太郎
「根田はすごいスピードでした。行くってわかっていても離れちゃいました。出切って後は後ろからも来る感じはなかったですね。僕1人でいつ来る、いつ来るってドキドキしてただけでした(笑)。1着でホッとしました」
●2着の根田空史
「地元2人が後ろだったし、プレッシャーでした。3人で勝ち上がらなきゃいけないと思ったので、よかったです。今の競輪は人数で勝ち上がっていかないと苦しいですからね」
■7レース
●1着の伊藤成紀
「しっかり内をしめて、3番手の仕事をしてました。最後はちょっと早かったですかね。自信なかったし、もう無我夢中で踏みました。勝ち上がり1着は素直に嬉しいですね」
●2着の松岡健介
「神山(雄一郎)さんが内から来るから来ると思ったら、外からでしたね」
■8レース
●1着の松谷秀幸
「岩本が無理くり行ってくれたおかげですね。ワンツースリーが決まったことが一番嬉しいですね」
●2着の岩本俊介
「バンクは軽いけど、厳しいレースになるだろうと思っていました。タイミングは取れなかったけど、行きました」
■9レース
●1着の大塚健一郎
「ホッとしました。松川がいいところを行ってくれましたね。これが今年の1勝目ですが、これから巻き返していきます!」
●2着の松川高大
「ついてきたらどかそうと思ったけど、スンナリ3番手に入れたのでラッキーでした」
■10レース
●1着の橋本強
「太田が気を使ってくれたのかもしれないですね(笑)。2連続で落車続きだったし、よかったです。でも、今回は調子もいいし、捲りがきても止められるように準備はしていました」
●2着の太田竜馬
「思っていたより早めだったのが気になったけど、けど、出てから後ろを見ながら踏んだし、上手く行けたと思います。2着に残れているし、調子はいいと思います」
■初日特選11レース
●1着の村上義弘
「脇本の頑張りにつきます。競技と競輪の違いもあって大変だと思うけど、頑張ってくれました。僕は今までの脇本の連携を活かして、いいレースをするだけです」
●2着の脇本雄太
「もう自分のタイミングで仕掛けることだけを考えていました。村上さんは2車でもしっかり仕事してくれるし、安心して駆けれますね。前は焦って合わせていたけど、今は落ち着いて走れています。、村上さんとワンツーは久しぶりなので嬉しいですね」
●諸橋愛
「調子はいいけど、タイミングが合わなくて離れてしましました」
●新田祐大
「残り1周で行けそうなタイミングもあったし、あそこで行けばよかったかもしれないですね」
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