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内林久徳氏の「ウッチープラネット」 KEIRINグランプリ2017を振り返って。

2018/01/06 23:29 投稿

  • タグ:
  • 内林久徳
  • 競輪
  • KEIRINグランプリ
  • 浅井康太

明けましておめでとうございます。

 本年もここでは、思いのままの事を書いて行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 まずは昨年の
GPを振り返りたいと思います。

 浅井が深谷先行の番手戦をしっかりものにしました。平塚は直線が短く先行ライン有利なバンクです。人気は新田を中心になっていました。確かにここ最近の新田の力と、その勢いはとどまるところを感じさせません。特に競輪祭の決勝での2コーナー捲りは圧巻でした。その余勢も手伝い新田中心のオッズ。しかし平塚の過去のGPGI決勝を振り返っても先手ラインから優勝者が出ています。
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※KEIRINグランプリ2017 最終ホーム 先行する深谷知広、番手が浅井康太、3番手に平原康多。

 捲りが決まったレースを記憶しているのは、
20年以上前の坂本勉さんが捲って、俵信之が差したダービーぐらいしか記憶が私にはありません。確かに有坂が優勝したダービーも捲りではありましたが、落車絡みの混乱があった結果でしたから。むしろ鎖骨骨折明けの太田真一と伏見俊昭が逃げ切った事が、やはり平塚バンクを象徴していると思います。

 その事から考えてこのオッズは押さえ一番人気なのか。それとも普段のシリーズとは違い競輪に精通していない方も多く車券を買っていたことが影響しているのかとも考えました。競輪は選手の組み合わせと、その人間関係、その選手の目指すところによって走り方は変わってきます。

 そしてバンク特性がそこに加わります。

 これは相性ではありません。その選手の脚質や走り方によるものです。

 よくインタビュアーが相性はどうですかと選手に対して尋ねているものが放映されています。あまりにも素人で、

 

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