『平成28年熊本地震被災地支援競輪 第1回ウィナーズカップ(GII)』の最終日が行われ、
ガールズコレクション2017in高松ステージは石井貴子選手、決勝戦は郡司浩平選手、南関の両者が優勝の栄冠を手にしました。
石井選手の冷静な判断が勝因につながったようです。
郡司選手はビッグ初優勝、本人も「4日間で一番出がよかった」と言っていましたが、すごい捲りでしたね。今年の年末にある平塚グランプリを目標に、今年はさらなる躍進を見せてくれそうです。
ガールズコレクション2017in高松ステージ
ゴール
胴上げ
決勝戦
周回
最終ホーム
最終バック過ぎ
最終2センター
最終4コーナー
ゴール
胴上げ
ダッグアウトから
■9レース ガールズコレクション2017in高松ステージ
●優勝の石井貴子
「昨年は、春のコレクションで落車で、次のコレクションは7着といい思い出がなかったので、何がダメかと反省して、流れにさからって、ムリにレースをしようとしていたなと思ったので、今回は流れに逆らわないようにレースしようと思っていました」
■12レース 決勝戦
●優勝の郡司浩平
「1着かどうかはわからなかったけど、横を見て、中村さんと2人で並んでいたので、2人でゴール前勝負出来たんだってホッとしました。すんなり中団取れたので、あとは平原さんにかぶらないように行こうと思いました。出た時は4日間で一番出がよかったです。あとは稲川さんが番手なんで、そこだけ気を付けていたんですけど、なんとか乗り越えられました。今回は少しでも南関の絆が見せられたと思います。まだ実感はないけど、一歩ずつ、GI優勝、平塚グランプリへの道が見えてきたかと思います。まだ今年ははじまったばかりなので、気を引き締めて戦っていきたいと思います!」
●2着の中村浩士
「今までの積み重ねが今日出たと思います。最後詰め寄ったんですけど、なかなか自分の力不足でした。また練習してきます。ついていけただけで、もう感謝です! 南関の仲間がいるだけで感謝です!! 石井秀治君からつくった記念南関ラッシュの波があるし、その波を郡司がいっぱい作ってきて、その証が今日一番出たと思います。また、南関が盛り上がっていきたいですね」
●3着の平原康多
「前を取らされるなという予感はありました。カマしたかんですけど、いけなかったのが悔しいですね。郡司が強かったです」
●4着の武田豊樹
「平原ともたくさん話しましたけど、たくさん反省点があるし、自分も反省点がありました。もっと踏めるコースもあっただろうし、期待に応えられなかったのが一番反省点です」
●5着の木暮安由
「また頑張ります」
●6着の東口善朋
「郡司が強かったというだけです。でも、こういうところで走らせてもらって、自分もステップアップにつながると思います」
●7着の原田研太朗
「とりあえず平原さんの後ろからと思ったんですけど。かぶらないところにはいたんですけど、最後方になってしまったんで、きつかったです。稲垣さんがかかっていました。その上をいった郡司が強かったです」
●8着の稲垣裕之
「もう少し中断をもつれるようにいきたかったけど、そんなに甘くはないですね。あの中で自分の力を出し切れたと思うけど、ラインで勝負出来るようにしたかったけど、力不足です」
●9着の稲川翔
「上手く対処出来ませんでした」
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