前橋での寛仁親王牌が前橋で開催。6年振りではあるが、世界選手権記念トーナメントという事から考えるとやはり前橋開催が自然な感じである。
ここでの世界選手権は1990年の開催。そこから始まった寛仁親王牌である。バンク自体は競技用のバンクから競輪用のバンクに変えられ全く別物である。
競技用のバンクは直線部分もカントが結構あり競輪のスタイルがあまりに変わってしまう事もある。現在の公式競技(編集部注:ワールドカップ以上の国際大会では)は250mバンクに限られている。
今年はリオオリンピックもあったが、日本チームは惨敗。
要因はいくつもあるが、現状の日本の競輪から考えるとメダル獲得は不可能に近いと思う。自転車競技はロードとトラックに分かれる。その他の競技にBMXなどあるが、ここでは別物と考える。
自転車界はロードがメインになり、トラックはその谷間の冬場を主にワールドカップなどが開催されている。ロードはステージレースと呼ばれる何日もの累計タイムで競うもので、ツールドフランスなどが頂点となっている。
そしてワンデーレース。
名前の通りその日に一番でゴールした選手が優勝とシンプルなレースで、クラシックレースと呼ばれ伝統があるレースも数多い。その頂点は世界選手権となる。ロードの世界ではオリンピックは
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
2016いわて国体自転車競技トラックレース3日日&最終日結果 女子ケイリンは児玉碧衣(福岡)が初代チャンピオンに輝く! 女子スクラッチは高校生の中村愛花(福井)が優勝
-
一覧へ
-
『日本自転車トラック競技(短距離)の強化育成新体制発表記者会見』