平成28年熊本地震被災地支援競輪 第25回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント(GI) 初日レポート
初日からすごいレースばかりでした!
三谷竜生選手も、稲毛健太選手も、郡司浩平選手も、吉田拓矢選手も深谷知広選手も、うん、すごかった! やっぱりこの高速バンクは自力選手の活躍が目立ちます。
そして、昨日書いた通り、新しくなったのはすごいです。LEDは本当に明るいし、音も低音がズンズンってカッコいいですよ!
これはYAMADAグリーンドーム前橋でレースを楽しむしかないですね!!
開会式
松崎しげる氏による国歌斉唱
12R 日本競輪選手会理事長杯のダイジェスト
最終ホーム
最終バック
ゴール
ダッグアウトから
■1レース
●1着の松浦悠士
「山田(久徳)さんも飛びつくのに脚を使っていたようなので、来るのは遅いと思っていました。佐川(翔吾)さんがいい勢いできたけど、友定さんが上手く合わせてくれましたね。ラインのおかげです」
●2着の友定祐己
「今は持久系がきついですね。それは日に日によくなっていくと思います」
■2レース
●根田の番手から萩原孝之が1着
「根田はどんどんかかっていって、これは誰も来れないだろうなと思っていました。なんとか3着までに残したかったんですけどね…。今日は根田が強かったおかげです」
●南関3番手固めた勝瀬卓也が2着に
「根田が強かったです」
●3着に入った池田良
「すんなり4番手取れると思わなかったので、よかったです」
●先行した根田空史が4着
「いつもだったら一番いいパターンなんですけど、今日は逆にペースがわからなくて、きつかったです。最近は前を取らされることが多かったですからね」
■3レース
●中団取り、最終ホームから仕掛けた稲毛健太が1着
「山田(英明)さんに中団を取られたら、苦しいなと思ったので、脚を使っても、中団を取りにいきました。練習も感じがいいし、初日の踏んだ感じもよかったですね」
■4レース
●番手に和田に入られるも、押し切った三谷竜生が1着
「調子はいいですね。落車明けでしたけど、いいレース出来たし、よかったと思います。後ろに入られたのは気づいていました。もう最後まで踏み切るだけでしたね」
●2着に和田真久留
「誘導を切ったりとか、脚を使いましたね。抑え先行のつもりで行った結果、番手にはまったと思います。でも、自分のタイミングで踏めないから、逆にきつかったです」
●3着に岡村潤
「あそこは仕事をしようと思っていたので、やらないといけないと思っていました。和田が強かったですね」
■5レース
●捲った郡司浩平が1着
「高速バンクなので、あの位置になってしまったのは反省点ですね。それでも捲りが決まってよかったです。調子もいいし、明日からも頑張りたいと思います」
■6レース
●捲って1着の原田研太朗
「結果はよかったけど、課題の残るレースでしたね。小林(大介)さんがいい勢いで行ったのは見えていたので、落ち着いていました。ラインでワンツースリーが決まったので、それが一番よかったです」
■7レース
●新山の番手から1着の菅田壱道
「作戦はあれしか考えていませんでした。新山は地脚もあるし、これは大丈夫だなと思って後ろで見ていました。畑段(嵐士)が来るのは見えたので、ちょっと波を作って、あとは(菊地)圭尚さんのコースを作りました。圭尚さんに番手を回してもらったし、責任ある位置なので緊張しました。前で走るのとは別の緊張がありますね」
●3着に逃げ粘った新山響平
「作戦通りにいってよかったです。勝てないのは当たり前だと思っているので、後ろの2人決まるようにと思っていたので、よかったです」
■8レース
●捲った吉田拓矢が1着
「ちょっと中途半端なレースでした。少し中途半端に踏んだから、そこが反省ですね。勝てたけど、後ろがしっかりしていたのに、ラインで決めたかったですね」
●先行した阿竹智史の番手から捲って2着の濱田浩司
「最悪、香川さんが残ってほしいと思っていました」
●四国3番手固めた香川雄介が3着に
「阿竹もムリヤリ行ってくれました。あとは濱田の判断で行ってくれたけど、捲ってきたのが吉田だったから、行ったのかもしれないですね」
■9レース
●逃げ切って深谷知広が1着
「(近藤)龍徳が後ろにいるから、安心して駆けられました。ここを勝ち上がれたのは大きいですね」
●近藤龍徳がタイヤ差で2着
「抜いたと思ったけど、深谷さんが強い! 勝利者インタビューで『良太のために』ってコメントまで考えていたんですけどね、そんなに甘くないです。深谷さんに、ちょっとレースで離れることもあったので、今日はきっちりワンツーを決められてよかったです」
■10レース
●先行する雨谷一樹の番手にはまり、そこから捲って1着の渡邉一成
「前のレースでも逃げ切っていたので、前々にいこうと思ったら、雨谷君の番手にはまりました。前々に踏んだおかげだと思います。ここは高速バンクなんで、それが敵になったり、味方になったりしますが、明日からもいいレースをしていきたいと思います」
■11レース
●先行した竹内雄作の番手から追い込んで1着の吉田敏洋
「雄作を全面的に信頼して、ついていきました。金子さんがしっかりついてくれるし、もうついていくことに集中していましたね。雄作のかかりがすごい! ついていて、きつかったー。やっと抜いたって感じでした。3人で決まったのが嬉しいですね」
●中部ラインの3番手固めた金子貴志が2着
「雄作のかかりがすごかったですね。いやー、前が強かったです」
■12レース
●先行した早坂秀悟の番手から新田祐大が1着
「今日は早坂を信頼して、番手を回りました。彼の持ち味を出すレースだったと思います。捲ってきた脇本(雄太)君がなかなかしぶとくて、そのまま出させてもらいました。今日は彼からいい刺激をもらいました」
●浅井康太が2着
「今日は早坂ラインの後ろから行こうと思っていました。ワッキーが前を取るのも想定内だったし、そうしたら早坂がダッシュで行くだろうと思ったので、その思った通りでしたね」
2016/10/08(土) 20:08 第25回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)二日目レポート ローズカップは吉田敏洋!
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