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【月曜版】
今週の重賞データCheck!
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6月22日(日) ユニコーンS(G3) 東京ダ1600m
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当時の中央競馬では唯一の、3歳馬によるダート重賞競走として96年に創設。当初は秋に行われており、大井のスーパーダートダービーや、盛岡のダービーグランプリとともにダート三冠を形成していた。その後6月に移動し、現在は大井のジャパンダートダービーへ向けたステップレースとなっている。秋に行われていた時代には、97年のタイキシャトルや、00年のアグネスデジタルなどが、その後は芝でも大活躍。現在の時期になってからは、05年のカネヒキリがJCダート2勝を挙げるなどの活躍を見せている。今後のダート戦線へ向けて注目の一戦の、過去の傾向を見てみよう。
◆Check1
1番人気が7年連続連対中
過去10年、1番人気は【6.2.0.2】の好成績で、7年連続連対中。2番人気は勝ち鞍こそないものの、複勝率70.0%と、こちらも安定した成績を残している。07年以降は、連対馬14頭すべてが3番人気以内と、人気馬同士の決着が続く。3着候補としては8番人気あたりまで狙えるものの、9番人気以下は昨年の11番人気3着同着1回のみに終わっている。
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