競馬廃人の遺書~niconico版

データマニアの競馬廃人が秋華賞を予想してみた

2014/10/19 09:58 投稿

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☆適性偏差値


◎ヌーヴォレコルト
○レッドリヴェール
▲リラヴァティ
☆セウアズール
△アドマイヤビジン
×バウンスシャッセ
×サングレアル

データは03年以降

◎ヌーヴォレコルト

その年のオークスとローズSで両方連対した馬
3-1-0-1
複勝率80.0%

成功馬
レッドディザイア
ジェンティルドンナ
エアメサイア
ヴィルシーナ

失敗馬
ベッラレイア

阪神芝に外回りコースが設定されて以降、桜花賞上位組のオークス上位組の質が高まり、

牡牝混合G1でも活躍する牝馬が、数多く生まれるようになった。

それまでのオークス実績馬は、オークスを頂点にし、秋競馬以降不振に入る馬も多かったが、

近年のオークス実績馬は、俗に言うフロック馬は減少傾向にある。

秋華賞で適性値の高い重賞レースとなる、オークスとローズSを両方勝ってる馬の代表例は、

近年ではジェンティルドンナがいる。

ヌーヴォレコルトは、両方の重賞制覇に加え、桜花賞でも3着。牝馬三冠で安定した戦績の馬は、

秋華賞でも好走傾向にあり、二冠目制覇の可能性は高い。

○レッドリヴェール

阪神JFと桜花賞で両方連対した馬
1-1-2-0
複勝率100%

成功例
アパパネ
ブエナビスタ
ホエールキャプチャ
ウオッカ

阪神JFと桜花賞の両方で連対した馬は03年以降、複勝圏100%と安定している。

ただ、この4頭はいずれも東京芝2400G1でも好走している馬なので、ダービーで惨敗したレッドリヴェールは、

この4頭よりは適性数値的に見劣りがある。

とは言っても、函館開催の札幌2歳Sでマクリ圧勝しているように、広コース特化型というタイプでもなく、

京都内回りの流れにも、対応できそうな戦績馬である。

速い上がりに難がありそうなので、前が潰れる展開が望ましい。

▲リラヴァティ

1勝目の新馬未勝利戦が阪神芝1600外だった馬
2-1-1-6
複勝率40.0%

新馬未勝利戦1着馬のコース別秋華賞適性順位
1位 京都芝1400内
2位 阪神芝1400
☆3位 阪神芝1600外
4位 京都芝1800外

今年は1勝目が1位と2位のコースだった出走馬はいない。なので、最上位は阪神芝1600外となる。

G1以外のオープン以上戦2~3着好走馬の、秋華賞コース別秋華賞適性順位

1位 阪神芝1600外(チューリップ賞など)
2位 中山芝1600(フェアリーSなど)
3位 阪神芝1800外(ローズSなど)
4位 阪神芝2000
5位 札幌芝1800

リラヴァティは重賞複勝圏(G1以外)に3度入っているが、いずれのレースも、適性順位が上位3傑に入るコースでの好走である。

展開次第の脚質だが、能力は別にして、適性だけならいかにも秋華賞の穴になりそうな戦績馬といえる。

☆セウアズール

格的には、前走500万条件勝ちからの直行の成功例は無く、適性数値的にも新馬未勝利阪神芝1600外好走歴しか、

見所のある戦績はないものの、

セウアズールは、2週前の阪神芝1800外500万平場戦で、1.45.5の好時計で勝ち上がっている。

このタイムは、G2ローズSの勝ち時計よりも速い。

秋開催の500万~1600万阪神芝1800外で、1.46.0を切る好タイムで勝ち上がった馬=15頭

15頭のうち、重賞連対馬=5頭
スマートギア
スマートレイアー
カレンミロティック
ナムラクレセント
スリーロールス

5頭のうち、G1複勝圏馬=4頭

カレンミロティック(宝塚記念2着)
スマートレイアー(秋華賞2着)
スリーロールス(菊花賞1着)
ナムラクレセント(天皇賞春3着)

条件戦阪神芝1800外の好タイム勝利馬には、出世馬が異様に多い。G1連対馬も4頭おり、秋華賞の連対馬もいる。

昨年の秋華賞2着馬スマートレイアーも、前走阪神芝1800外の1000万特別戦を、

勝ち上がったばかりで、2番人気に支持される、格に見合わない人気を背負ったが、G1でも連対を果たしていた。

ちなみに、スマートレイアーが叩き出した阪神芝1800外の好タイムは、

2013年の同距離コースで2番目に速いタイム(1番目はカレンミロティック)であり、

セウアズールが叩き出した阪神芝1800外の好タイムは、

2014年の同距離コースで、現時点で2番目に速いタイムである。差し優勢の高速決着なら台頭してもおかしくない。

△アドマイヤビジン

紅梅S連対馬の秋華賞成績
3-0-0-6
複勝率33.3%

成功馬
メイショウマンボ
スティルインラブ
スイープトウショウ

紅梅Sは京都芝1400外のOP特別戦だが、3歳牝馬G1で最も相性がいいのは、距離が近い桜花賞ではなく、1000Mも長くなるオークスである(ローブデコルテなど)。

秋華賞でも3頭の制覇馬を出しているが、

(4着馬)
ワイルドラズベリー(4番人気)
オリエントチャーム(10番人気)

4着まで含めると、9頭中5頭いる。5割以上は秋華賞で掲示板に載っている計算となる。

適性値がやや高めで、且つ、秋華賞と距離のギャップがある好走歴という点は、穴妙味である。

この距離でも折り合えれば、平均ペースで末脚を活かせる適性馬となる。

×サングレアル
×バウンスシャッセ

両馬とも適性偏差値5位と4位で、サングレアルは阪神芝1600外の新馬勝ち、バウンドシャッセはオークス3着歴が、適性数値を引き上げているが、

サングレアルが持つフローラS好走歴は、昨年、競馬廃人の秋華賞データ攻略1「1番人気馬デニムアンドルビーに死角はあるのか?」にて、


1番人気だったデニムアンドルビーのマイナス材料として示した東京芝2000好走歴であり、

東京大改修後の03年以降、フローラS好走馬は、デニムアンドルビーも含めて、秋華賞では1頭も馬券に絡んでいない。

また、バウンドシャッセは中山芝2000好走歴を500万特別勝ちで持っているが、03年以降、中山芝2000で好走した馬は秋華賞では1頭も馬券に絡んでいない。

以上の理由から押さえ印まで。




その他の出走馬

オメガハートロック・・・底を見せていない戦績で、適性評価はまずまずだが、ここを狙った戦績の歩みではないので、特段いい数値でもない。長期休養明けがネック。

ショウナンパンドラ・・・スロー戦の瞬発力特化な戦績。スイートピーSは適性的に勝っておきたいレースだった。

タガノエトワール・・・ローズS2着歴の適性数値のみ見所あるも、2走前未勝利使用馬はさすがに前例がない。格が不安。

ディルガ・・・忘れな草賞好走歴は特段いい数値でもない。京都なら内回りより外回りの長い距離のほうがよさそう。

パシフィックギャル・・・オープン以上のマイル実績2つはそこそこ良い数値だが、印馬の次点候補の域を出ず、来たら諦める。

ハピネスダンサー・・・ミモザ賞勝ちは適性数値が低い。

マイネグレヴィル・・・適性数値は低めも、函館開催札幌2歳Sで好走してるように、バテバテのレースでしぶとさを発揮するタイプ。京都の高速馬場だとスピードが足りない印象。大逃げなら少し怖い。

ペイシャフェリス・・・適性数値は低めで、中だるみペースのマイルでしか勝っていない。格負けしそうな印象。

レーヴデトワール・・・白菊賞の数値はまずまず。新潟代替の紫苑S勝ち馬で、盲点といえば盲点のような気もするが、来たら諦める。

マーブルカテドラル・・・格も数値もまずまずだが、ペースが速くならない2歳戦実績しかないのが不安。

ブランネージュ・・・数値の悪いフローラS好走馬。安定感があるタイプではあるが、時計の遅いレースで勝ち上がってる印象が強い。


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