競馬廃人の遺書~niconico版

人類として正しい生き方がわからなくなった俺が、ダービーを予想してみた 後編

2014/06/01 10:15 投稿

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ショウナンラグーン



青葉賞を上がり33.8秒で差しきった直後の臨戦になるが、青葉賞以外の好走実績は、ダービー成績が芳しくない。

2走前に山吹賞で3着に敗れている点もマイナス。青葉賞好走経由のダービー通用馬は、

03年以降、2走前は弥生賞敗退か条件戦圧勝のいずれかで挑んでおり、格下クラスで底を見せた青葉賞馬だと、

同距離ステップからの相手強化で 格負けの懸念が出てきそう。

スズカデヴィアス



前走京都新聞杯敗退馬で、アズマシャトル同様の死のパターン。

前走G1以外の敗退経由臨戦馬で通用したのは、03年以降、昨年のアポロソニックと09年アントニオバローズのみ。

この2頭に共通するのは、重賞連対歴保有と、「ダート戦か中山芝2000以外」で掲示板を外したことがない点。

タガノグランパ



ここまで上がり1位を4度記録し、強烈な決め手を持っているキングカメハメハ産駒だが、距離実績が1600以下に集中している。

この手の戦績馬は、人気に反した善戦はあっても、馬券圏内に絡みづらい。

トゥザワールド



皐月賞よりもダービーへの関連性のほうが強い弥生賞馬で、皐月賞でも連対を死守している。

京都芝1800外の条件戦実績を2回持っているが、2歳時の京都芝1800外条件戦で好走する馬は、

複勝圏に6割好走した実績があり、ダービーで滅法強い。

重賞実績だけでなく、黄菊賞は、メリハリの効いたコースで、キズナ、ウオッカ、アドマイヤメインなど、

ダービー活躍馬を多数出している500万特別戦の実績もある。

やや先行意識が強すぎて、皐月賞は詰めが甘くなったが、ゆったり構えても折り合える。

トーセンスターダム



新馬戦ときさらぎ賞で勝ち上がっているが、ここまでは前半速く、中盤スローから上がり1位で差しきり勝ちという、

いかにもなダービー仕様の戦績を歩んでいる。

広コースの折り合い力に優れすぎている分、小回りでコーナーからのペースアップも必要だった皐月賞は投げ出した形になったが、

アサクサキングスやリーチザクラウンの例もあるように、きさらぎ賞馬は惨敗からのダービー巻き返しがある。

高額市場取引馬は大成しないというジンクスもあるが、前走よりは条件向くここは、巻き返し必至だろう。

ハギノハイブリッド



数値的には京都新聞杯勝ちの戦績以外はパッとしないが、数値の出せない大寒桜賞連対歴は、

トーセンホマレボシも勝ち上がっていた中京芝2200条件戦実績で、数値以上の評価が必要だろう。

京都新聞杯勝ちからの臨戦馬でダービーに通用した馬には明確な共通点があり、

逃げ馬の前半1000M通過が60秒前半以内だった京都新聞杯馬は、03年以降1-2-1-1

キズナ、トーセンホマレボシ、インティライミ、ハーツクライはいずれもこのパターンからのダービー通用馬であり、

唯一複勝圏を外したゲシュタルトも12番人気の4着馬であった。

今年の京都新聞杯は前半1000M57.7秒で走破タイムの速い一戦だったので、好走パターンに該当する。

ベルキャニオン


共同通信杯やプリンシパルSなど、東京実績の強い戦績だが、OP以上実績に関して言えば、

この2つの東京戦はダービーとの相性が最も悪いレースである。

極端なスローペースになるようなら台頭してくるかもしれないが、

走破タイムが速くなり総合力が問われてくると、皐月賞のような差し損ねの一戦になりそう。

マイネルフロスト



芝1800外戦に変わってから出世重賞になった毎日杯勝ちで、将来有望な馬ではあるが、同距離重賞の青葉賞で掲示板を外した辺り、

現時点では折り合い力に疑問が残る臨戦である。

ダービー通用の毎日杯馬キズナやディープスカイは、重賞連勝からのダービー制覇だったので、前走で距離延長にケチがついた点のマイナスは大きい。

レッドリヴェール



サンプルこそ少ないものの、いわゆる阪神芝1600外G1実績を武器に挑む、ウオッカパターンの牝馬ダービー挑戦馬となる。

阪神コース改修以降の芝1600外G1勝ち馬の東京G1実績はいうまでもないだろう。

ただ、ウオッカと異なるのは、ダービー仕様の京都芝1800外実績を持っていない点と、函館代替開催だった札幌2歳S実績は、

北海道芝1800重賞という括りでいえば、ダービーとの相性が悪いという点。ただ、これに関しては、能力が高いから好走したとも言えるので、

未知な材料が多い分、軽視はしづらい。

ワールドインパクト



OP以上実績からの数値は決して高くないが、青葉賞連対馬は昨年アポロソニックが通用しているように、大くずれない戦績馬なら不気味である。

ただ、ここ数戦は芝2000以下を使われておらず、すみれSはステイヤー戦を輩出しやすいスローペースのOP特別なので、

前半の先行力も必要な、総合力の問われるダービーだとスピード不足の懸念はある。

ワンアンドオンリー



ラジオNIKKEI杯2歳S、弥生賞、萩Sなど、クラシック仕様の王道レースで、決定的な末脚を繰り出し実績を積み上げているように、

3歳G1戦線の主役級の戦績馬と言えるだろう。前走の皐月賞の負け方も、いかにもダービーで変わり身がありそうな差し損ねの一戦だった。

レースを作れない分、人気に左右されがちだが、1番人気じゃなければ評価が必要だろう。

◎トゥザワールド
○ワンアンドオンリー
△ハギノハイブリッド
△トーセンスターダム
△レッドリヴェール
×イスラボニータ




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