年末になると今年の漢字とか流行語とかが出て注目されますよね。
ユーキャン新語流行語大賞がこのほど発表されたんですけど、ん?っていうのもありました。
とりあえずトップテンを見てみましょう。
まいにち、修造。ドローン。五郎丸(ポーズ)。エンブレム。一億層活躍社会。安心して下さい、穿いてますよ。アベ政治を許さない。SEALDs。そして年間大賞としてトリプルスリーと爆買いが選ばれました。
確かに爆買いはよく使われていたかもしれませんね。
先日の産経新聞に「「クイズ質問」の民主・小西氏、政治資金で自著“爆買い”」っていう記事も出ていました。
これはまぁわかりますけど、トリプルスリーは言うほどかなっていう感じです。
僕野球好きなので単純に快挙だなって思うんですけど、流行語大賞かとなると疑問です。
エンブレムって確かに今年話題になりましたけど、受賞するならやはり佐野研さんじゃないとね。
五郎丸さんに至ってはかっこ書きでポーズって入ってますからね。
もう新語じゃなくてアクションになってるじゃないですか。
アベ政治を許さないとシールズもトップテンになっていますね。
シールズは今年散々テレビ新聞で持ち上げてたのでよく出てきました。ただアベ政治を許さないはそんなに出てましたかね。
他にもトップテンにならなかったものとして、戦争法案、自民党感じ悪いよね、とりま廃案とか、そんなに流行かっていうのがあります。
なんだっそらって思うじゃないですか。どういう基準なのかと。でも選考委員見たら妙に納得してしまいましたね。
姜尚中さん、やくみつるさん、室井滋さん、鳥越俊太郎さんらがいます。あっって察していますよね。
「アベ政治を許さない」は、発案した作家の沢地久枝さんが受賞した。ただ、鳥越氏も沢地さんとともに「『アベ政治を許さない!』国民の一斉行動デー」と題した安保法案抗議運動を呼びかけた一人だ。鳥越氏は「現代用語の基礎知識2016」(自由国民社)のインタビュー記事で、運動の経緯などを説明しつつ、安倍政権の対応を批判している。こうした鳥越氏の主張が選考にどう影響したのか、表彰式では説明されなかった。
「アベ政治を許さない」呼びかけ人の鳥越俊太郎氏が選考委員長
産経新聞 2015.12.2
アベ政治を許さないという活動をしている人が選考委員っていうわけですよ。
大賞は政治批判ととられるかもしれないから安パイに逃げたっていうところですかね。
たださりげなくトップテンには入れておいたと。
シールズもそうなんですけど、こうした流行語って結局マスコミが作り出すんだなっていうのがわかりますよね。
自画自賛ではないのか?
流行語って結局マスコミがつくりだす。
マスコミはサヨクだから、流行語はサヨクが好む方向になるわけです。
私は自由競争が好きなのですが、
TV局だけは新規参入できない特権ビジネスだから
問題だと思うんです。
自由競争に勝って、残っているわけではないのです。
特権ビジネスとしての、今のサヨクマスコミのTV体制だからこそ、
そのまま左翼的な影響力を示しているのです。
無料で高画質で配信されているTVを国民は無自覚に見ます。
手軽さと画質、音質はネット放送と比べようがありません。
スポンサー企業も多数の国民が見るから、最大の効果がでるTVCMに
高額を投じます。
この流れってなんとかならないですかね〜。
( 和 田 )
Twitter: https://twitter.com/media_otb
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