今日はどう見ても沖縄からお送りします。
講演やらなんやらで二日間動画を休んでしまいました。すいませんなn
さて、安保法制に関連して盛んに政権批判が行われていたじゃないですか。
これ自体は考え方の問題ですからいいでしょう。
ただそうした熱烈な考え方を教育の場で露出するのはどうなんでしょうか?
例えば日の丸君が代に反対してみたり、一体どこの国の教育者なのかわからない人たちがいます。
そんな奇想天外が人たちが活発に活動をしています。
「アベ政治を許さない」と書かれたクリアファイルが北海道立高校の職員室の机に置かれていたのをきっかけに、道教育委員会が札幌市立を除く道内の全公立小中高の教職員を対象に、配布を目撃したかを尋ねる調査をしていることが16日、道教委などへの取材で分かった。ファイルは北海道高等学校教職員組合(道高教組、国田昌男委員長)が組合員に配布したもので、道教委は「政治的行為」とみて問題視。道高教組は「調査は威圧的だ」と反発している。道高教組によると、A4判のファイルを8月、各職場の支部などを通じて全組合員約1500人に配った。9月29日の道議会予算特別委員会で自民系会派の道議が、職員室の机の上に置かれていたケースがあるとして「教員の政治的中立が保たれるのか」と質問。道教委は、このようなケースを少なくとも五つの高校で確認したとして実態を調査すると答弁した。人事院規則で禁止されている公務員の政治的行為に当たる可能性があるとしている。(中略)
道教委は「このようなファイルの配布は組合活動とは関係なく、特定の政権に反対する政治的行為に当たる可能性がある」(教職員課)としている。 道高教組は「ファイルは組合員にしか配布しておらず、機関紙の配布と同様に組合活動の一環だ」と反論。「調査は組合活動への不当な介入で、教職員に密告、相互監視を奨励しかねないもの」として、15日、調査の中止を求める要求書を道教委に提出した。
北海道教委:「アベ政治許さない」出所を全教職員に調査
毎日新聞 2015年10月17日
まぁこのようなものを配布していたということです。
ネットの反応を見ると大抵は道高教組に批判的なんですけど、一部言論弾圧だとか、
独裁だとか、安倍はやめろとか言われています。
僕の住む北海道でこんなことが起こるとは恥ずかしいですね。
ただ北海道だしということで妙に納得してしまう自分もいます。
今いる沖縄も中々偏向した教育がまかり通っている感がありますが、北海道も負けてませんよ。
いや、競うところじゃないか。
考えは自由なんですけど、それを教育の場に持ち込むっていうのは結構危険ですよね。
だって18歳で投票できるようになったじゃないですか。
すると高校の教育って重要になるわけですよ。
そんな時にね、赤い教師が地道な刷り込みで赤い勢力に投票を促すっていうのも考えられますよね。
だってこんなことやってるわけですから。
普通こんな文言のクリアファイル作らんでしょう。
政治的意図は見え見えですよ。
思想シースルー状態ですね。
アカ教育を許さない。
公務員の政治運動って怖いですね。
公僕ですよ。
しかも、教師なんかが学校でやりはじめると恐ろしい。
18歳から選挙行けるだけに、影響されるでしょう。
公務員の政治活動は厳しい規制が必要だと思う。
ちなみに、公務員試験では、育鵬社、自由社あたりの
教科書を元にした歴史すら入れるべきだと思う。
外務省や教師が自虐史観のまま、公務をされると
本当に国益を失うし、サヨク活動家である先輩公務員から
ノンポリ入所しても教育されてしまうだろうから。
( 和 田 )
Twitter: https://twitter.com/media_otb
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