永遠の０とかで有名な作家の百田尚樹ってたびたび炎上しますよね。
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マスコミに対する発言も多いですから、マスコミも失言をとろうと必死なんでしょう。
そんな百田さんが参加した自民党の勉強会が話題になっています。

安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約４０人が２５日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本部で開いた。安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。（中略）

出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。

この文面だけ見るとうわぁひどいなぁと思うかもしれません。
ただ百田氏によるとこの報道はかなり切り取られて報道されたものだと述べています。

質疑応答で誰かが「沖縄の二紙は厄介ですね」と言ったから、私が「ほんま厄介、つぶれたらいいのに」と軽口を言ったのだが、そこで会場は大笑いで、その話題は終わり。そのあと別の話題に移り、沖縄の二紙の話はその後一切出ず。

しかもこの勉強会で報道陣がいたのは最初の2分だけだったと。
つまりマスコミが勉強会を盗聴して記事にしていたっていうんですね。盗聴ってさ。

まぁ沖縄の二紙がひどいっていうのは僕の動画見てくれている人にとっては常識ですよね。
沖縄タイムス、琉球新報が本当に報道機関だとしたら、なぜ山城事件を正しく報道しなかったんでしょう。
散々米軍に対して線を越えて挑発していた山城博治という活動家がいます。
彼がその境界線を越えたことについて映像が公開されるまで全然真実を伝えてなかったでしょう。
e2b427e757474c03d4c5a778846dacb600d973f3 写真撮ってる記者いただろう。
マスコミが報道しないからこそビデオが公開されました。

そして真実を明らかにしたエルドリッヂ氏はクビですよ。クビ。

僕はこの一件だけ見ても沖縄の二紙は終わってんなと思うんですよね。

質疑応答で、一部の議員から「偏向報道するマスコミを、スポンサーに圧力をかけてこらしめるのはどうか？」と質問されたが、私は即座に「それはやってはいけません」と答えている。
ドアのガラスに耳をつけていた記者は、その発言も聞いてるはずだが、それは記事にしない。

政治がスポンサーに圧力をかけるなんていうのは論外でしょう。
ただこういう論ってマスコミがチャー研並みに狂っているからっていう面もあるんじゃないですかね。
マスコミも営利企業ですから完全な中立はありえません。
正直マスコミが変わるなんていうことを期待できないので、私たち国民が向き合い方を見直す必要が有ります。
ちなみに僕は沖縄の二紙はつぶれた方がいいとか、そんなことは微塵も思っていません。

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