やっぱり歴史は直視したほうがいいですね。
なぜ日本は大東亜戦争に向かったのか。
色々な要因があるわけですけど、燃料の問題はとても重要だったわけです。
かつてアメリカは日本に対して石油を全面輸出禁止にしたんです。
こんなことしたら日本は出ていかざるを得ないわけですよ。
日本は昔も今も燃料を輸入に頼ってきました。
今も石油を輸入するためのシーレーンというのは日本の命綱といっていいでしょう。
ただね、この重要さがわかってない国会議員がいるんですね。
しかもこの方、昔官房長官だったらしい。
民主党・枝野幹事長:「確かに(機雷が敷設され)石油が急にあした来ませんということになったら、それは経済的にも社会的にも大変な問題生じますよ。でも、それは(集団的自衛権行使できる)武力攻撃を受けた場合と同一視できるような話かといえば、それは明らかに次元が違うと思うが」
安倍総理大臣:「石油が入ってこない、これは電力のいわば供給に基本的な、死活的な打撃を与えるのも事実でございます。そこでですね、当然、命に関わることも起こり得る」
安倍総理は、経済面、社会面での影響が深刻な場合には、集団的自衛権を行使して、自衛隊によるホルムズ海峡での機雷の掃海活動を行うこともあり得るという見方を示しました。ただ、その場合でも、「戦闘行為が行われていないことが条件だ」と述べました。
これは正直重要な安全保障上の問題ですよ。
ただ枝野さんは石油止まっても国民がダイレクトに命を失っていく状況ではないというんですね。
これ正直あほくさ。やめたらこの仕事って思ってしまいました。ダイレクトに死ぬでしょう。
発電だって石油つかうわけですから当然電気の確保が難しくなるでしょう。
するとどうなりますか?産業もストップしますよね。
当然燃料がなければ物流も止まりますから食料の確保も難しくなるかもしれません。
日常生活どころか国民の危機です。
燃料止めるって直接死人が出ないように見えるかもしれませんが、古来よりある兵糧攻めですよね。
枝野さん冬の北海道で電気・燃料なしで暮らしてみてくださいよ。
雪降っても除雪車も出せないとなると孤立する人も出てくるでしょうよ。
石油は血の一滴とも言われますよね。
人間でいうとさ、血がなかったら死ぬじゃないですか。
だから鷲巣麻雀でも血のやりとりで生死をかけていたわけでしょう。
それをねダイレクトに命を失う状況じゃないというのは、正気の沙汰ではありませんね。
首相談話がどうこうの前に歴史をまず見たほうがいいでしょう。
補給がなければ死ぬしかないんです。
大東亜戦争のガダルカナル島の戦いとか見りゃわかるじゃないですか。
枝野さんって確信犯的に言ってるんじゃないかとすら思ってしまいます。
テロ組織革マル国が相当浸透している団体から献金を受けていた人はやはり違いますね。
石油が止まったら、電気は止まりますよね。
病院では5分も電気とめたら呼吸できなくなる人がたくさんいます。
予備電源も自家発電してない限り一日持たないでしょう。
石油は日本の命綱なのは戦前も戦後も変わりありません。
特に現在は原発が止まっているんですからね。
枝野はじめ民主党やサヨク政党ってのは話ができないですね。
( 和 田 )
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