22日衆議院本会議で解散が宣言されましたけど、
解散っていうとなぜかバンザイするわけですよ。
今回はハプニングというか、フライング万歳している人たち
いましたよね。
ただ実はあれはフライングじゃないという話もあるし、
よくわからない状態です。
そんなわけでこれから選挙戦に向かうわけですけど、
テレビのインタビューとか見ていると、
「え?解散したんですか?」みたいな人もいました。
また別の人はいいました。
「国民のことを考えた政治をしてほしい」
これは多くの国民の願いだと思います。
ただねちょっと考えてみたいんですよ。
私たち国民の方は日本のこと、
政治のことを考えているでしょうか?
心のどこかで誰かが上手いこと完璧にやってくれないかな?
と思っていないでしょうか?
これはある意味お客様的な感覚だと思うんですよ。
つまり自分のことではないという感覚です。
でもちょっと待ってほしい。
私たちは日本のお客様ではないんですよ。
日本の構成員なんですね。
私たちが政治の方向を向かないと、政治もよくなるわけがありません。
かつてケネディは言いました。
「国が諸君のために何が出来るかを問うのではなく、
諸君が国のために何が出来るかを問うてほしい。」
権利は一方的に受けるものではなく義務が伴うわけです。
しかし今の日本では一方的な権利意識に陥っていないでしょうか。
それがつまりお客様感覚なんですけど、
これでは政治は良くならないと思うんです。
誰がね、誰に投票しても同じや同じやって
思っている人はいるでしょう。
せやろか工藤と。
例えばある政治家は政務調査費をちょろまかしていたりする。
またある政治家は某国にお金を貢ぎまくったりする。
その資金は私たちの税金ですよ。
そうした行為を許してはいけませんよね。
投票でまず不逞な政治家を当選させないということが重要です。
そして投票したらそれで終わりではありません。
応援したからこそ苦言を呈する必要もあるでしょう。
完璧な政治家なんていません。
おかしな政策にはやめなされという必要があります。
長期的な関わりが必要です。
日本を悪くするのも日本人、日本を良くするのも日本人です。
今を生きる私たちには歴史の流れの中にいることを
自覚する必要があると思います。
今豊かな生活ができるのも過去の日本人の積み重ねがあったからですよね。
だから過去に感謝する必要があると。
そして現代人は未来に対する責任があるんですよ。
過去の日本人は現代の日本人のために多くのものを残してきたわけです。
ここで自分勝手に現代人が流れを止めてしまっていいんでしょうか?
いや、だめだ。
思わず自分で回答してしまいましたが、ダメでしょうと。
政治をよくしたいなら多くの国民が政治の方向をまず向くことです。
国民の質が国家の質に繋がります。
まずはお客様思考から脱却しなければいけないでしょう。
ということで僕は今回の選挙で出馬・・・はしませんが、
なんとしても当選して頂きたい人方がいるので、
その応援に関西に飛ぼうと思います。
時間ある人は一緒にどうでしょう?
( KAZUYA )
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■編集後記■
終戦後、GHQの規制で言論や表現の自由がなく、
米軍や中国韓国の悪口が言えないようになりました。
そこに上乗せしてきたのがサヨクが牛耳ったメディアたちです。
だんだん日本の言論、表現の自由を捨て、
自ら望んで自主規制で首を締めていった形です。
事実としてあったことが報道できない状態になっている現在を
オカシな状態だと認識していないといけません。
まあ、真実がないし、ネジ曲がった報道だと
なんとなく知っているからからTVなんかが面白くないわけです。
サヨクメディアは事実をねじ曲げた捏造報道だけでなく、
真実を報道しないという手法も使うからです。
真実があるのは、一部の言論誌やネットだけだというのは異常な状態です。
( 和 田 )
コメント
コメントを書く(ID:557572)
とりあえず言えることは・・・みんな選挙にいこう。
(ID:11276336)
選挙か・・・行こうとは思わないですね。
やっぱり、みんな今までの実績とかを見て投票する人を決めたいと思うんですよね。
でもテレビに映る人は大抵批判されるような形で報道されるから票は入れにくいし
顔も名前も知らない得体のしれない政治家になんてもっと投票したくない。
選挙カーだってただうるさくて迷惑なだけだから、私はそいつにも投票しない。
かと言って、一人ひとりどんな実績がある人なのか、調べるほどの情熱もない。
選挙ってマイナスのイメージしかないんですよ。莫大な税金も無駄に浪費されるし。
「選挙に行け」って言われてもわざわざ時間作って行こうとは思わないです。
> おかしな政策にはやめなされという必要
ネット上では非常に多くの人が政治に対して苦言を言っていますが
それが実際に政策に届いてはいないようです。
かといって個人が直接国に「やめなさい」といっても無意味なことはわかります。
どこに・誰にやめろと言えば、政策に反映されるんでしょうか?
反映されるまで「やめろ」と言い続け、無視され続けて悲しい思いをするのが
"長期的関わり"というのなら、それをできる人間ってほぼいないと思います。
> 私たちが政治の方向を向かないと、政治もよくなるわけがありません。
手軽に国会に手紙でも出せば議会でその議題について話し合ってくれるならともかく
私たちって投票したら政治に対しては手が出せなくてそれっきりじゃないですか。
> 投票でまず不逞な政治家を当選させないということが
誰が不正な行為をしてるんですか。表に出ないからやっかいなんですよね。
不正者一覧表でも出てれば、私もその人を当選させないために投票に行きます。
(ID:26505153)
↑の人は選挙いかない人の典型例ですね。否定的なことしか考えてない。今はネットも普及してるし比例区だってあるから自分の選挙区がダメでもいい政治家は探せます。テレビやネットの一部の意見だけで政治家のイメージを断定してしまっていて自分で考えてないのかなと思ってしまいます。悪政に耐え続けるくらいなら、やめろって言い続けるほうがいいに決まってるし、悪人を落としたら政治が良くなるってわけでもない。結果、いえるのは選挙いかないのなら国政批判はやめろ。そこで政治への参加の道を自分で断ってるんだから