2024.11.20丸山顕志第5回公判傍聴レポート
千葉地方裁判所11時〜16時
今回は衝撃的内容もあります。。
丸山はいつも通り手錠、腰ひもをつけられて登場。
白髪に少しだけ毛染めの残りが混じった長髪。黒のスーツにノーネクタイ。
拘置所から移送されているので
スリッパ。
傍聴席には千葉県警刑事さん
記者含めて14名。
裁判長、書記官、検察官2人
被告警備2人の6名以外はノーマスクも
いつも通り。
今回はアメリカと韓国のハーフのリンさん登場。
リンさんは韓国語と英語
日本語は少し理解出来る程度なので
通訳が書記官に並んで座っていた。
リンさんはイスに座る際に
すぐ横にいる丸山に冷たい視線を向ける。
丸山も目を合わしたが悪びれた様子もなく
アイコンタクトや挨拶も一切なし。
開始早々にピリピリっとした瞬間であった。
通訳の方は女性だが
小柄なシザーハンズ似という感じ。。
まずは通訳が宣誓。
続いて証人のリンさんが宣誓し
ウソをついたら
偽証罪に問われると裁判長が説明。
ここまではいつも通りの流れ。
リンさんは2018年当時、丸山の為に海外のワンコインを格安で仕入れる役目で丸山に協力していた方だが、リンさんは取り引き後、丸山とは仲違いしている。
私の記憶では丸山から渡航費を受け取ったが
丸山が難癖癖をつけて返金請求して仲違いしていた。
とにかく丸山はお金への執着が酷い。。
また、リンさんは当時
元秘書から丸山の実情を聞いて
さらに丸山への信頼はなくしていたが
丸山がある日、何事もなかったかのように
リンさんに連絡をとっていたことがある。
では、傍聴レポートに入ります。
まずは、アナウンサー風の
男性検察官がリンさんに質問。
すこし高圧的な話し方。
丸山との出会いから関係性
取り引き内容を質問。
取り引きを受けた理由などを質問。
リンさんは元ワンコインの
トップリーダージュハ氏(他殺で死亡)が
始めていた新しいネットワークビジネスを
丸山に協力してもらう為に
丸山の手伝いをしたと証言。
丸山をリンさんに紹介したのは
ヒトミさん(すでに死亡)だと証言。
元々ヒトミさんの黒人の彼氏が
丸山にワンコインを格安で販売し
そのアカウントが凍結されて
丸山と黒人がトラブルになっていた。
その黒人の家に押しかけた丸山は
彼女であるヒトミさんと出会う。
黒人は行方をくらましていた。
ヒトミさんと丸山はビジネスの話になり
トップリーダーを紹介するという流れで
バンコクに行きリンさんと出会った。
その時の動画はすでに配信済み。
https://youtu.be/7NDYTz6QWHA?si=x0LH5hgLViVT1LwZ
この動画は元秘書が撮影している。
相変わらず公判中は熱心にノートに書き込み。
丸山に紹介したのは3人だと証言。
メイさん、フィンランドのジョルマ
テナーの3人。
いずれもワンコインのトップリーダー。
私はメイさんのことは
元秘書から聞いて知っていたが
他の2人の名前は初めて聞いた。
別の名前を聞いていたが
呼び方が違う可能性もある。
今回始めてわかったことがある。
私が元秘書から聞いていたのは
リンさんは丸山から渡航費を
受け取っていたが
紹介したメイさんから100万
ジョルマからも
100万経費として受け取っていた。
リンさんの証言では丸山から
経費は出ていないと断言していた。
今回の争点は金額が空白の受領書と契約書に
リンさんがサインと指紋押捺しているところ。
当時、丸山は元秘書に対して
金額が空白の受領書にリンさんから
サインと指紋押捺を強要していた。
もしもの時にリンさんを悪者にする為です。
丸山は普段から
人を陥れるようなことをしており
元秘書は気になっていたようだが
リンさんが陥れられるのを防ぐために
サインはリンさんからもらったが
指紋は元秘書が押捺していたと聞いている。
なぜならば、その受領書を無効にする為だ。
丸山の弁護人がリンさんが
サインした受領書についてなぜ
空白の受領書にサインしたか問い詰める。
リンさんは当時は丸山を絶大に信用していたと証言。
また、契約書にある金額について
丸山の弁護人が
リンさんに覚えているか
問い詰めるとリンさんは
記憶にないと証言している。
これも丸山がリンさんを悪者にする為に
仕組んでいたと推測する。
証言の中で元秘書の話題が度々出ていたが
検察が元秘書の証人を行わないのが
一番の不思議。
元秘書には取り調べはしているが
なぜ証人として招致しないのか⁉️
12時頃に休憩。
13時から再開。
丸山とリンさんの一連の
ラインのやりとりの証拠を
モニターに出して検察官が説明。
丸山が初公判以来初めて目を合わせてきた。
今までは丸山を凝視していたが
私はメモをとるようになって
下を向くことが多くなっていたから
傍聴席が気になる丸山は
珍しく視線を向けてきた。
丸山の弁護人は私の投稿は
すべてチェックしているはず。
丸山に不利になるような振る舞いは
させないように視線すら合わせないように
アドバイスしていたと推測。
14時に少し休憩となるが
リンさんは丸山に背を向けて座っていた。
丸山のおかげで警察沙汰になり
大変迷惑をかけられたので
怒りや悲しみや苦しみが
入り混じっているようだ。
2018年のバンコクでのリンさんとは
別人のようでした。
当時は綺麗な黒髪、今は白髪になっており
体型も変わっていた。
今回も弁護人が質問したが
ワッキー似の弁護人は
一番柔らかい話し方をするが
質問内容はぬかりないが
いずれも丸山は平気でウソをつくタイプなので
弁護人も都合よく騙されているのかもしれない。
ほんこん似の弁護人は相変わらず
性格が悪そうな喋り方。
これは証人に対して
プレッシャーを与える為の戦略だと思うが
笑ったら可愛くなるはずなので
いつももったいないなあと
余計な心配をしてしまう。
弁護人はリンさんに丸山に
悪い感情があるかと質問。
この質問はリンさんが丸山を騙す為に
丸山に対して悪い感情があったのでは?と
裁判長に対して印象操作する為だと感じた。
リンさんは当時は悪い感情はない。
今は気の毒だと証言。
弁護人は具体的に説明を求めた。
リンさんは『悲しい』と答えた。
弁護人の誘導尋問には乗らないのか
リンさんの性格なのかはわからない。
次回に続く
いよいよ衝撃の展開に・・・
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