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米津玄師に会ってきた 「米津玄師 2017 TOUR/Fogbound」横浜パシフィコ 12/14 ライブレポート

2017/12/17 02:06 投稿

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マジで奇跡的にチケットが取れたライブの一つ

人気絶頂の米津玄師のライブに行ってきた。
3階席からステージを見下ろす感じでライブを見る形になった。

パシフィコ横浜広いわ。国体大ホールおしゃれだわ。
こんなとこでライブできるなんてすげぇな。
しかし、米津玄師の公演では5000人のキャパなんてあっという間にうまるのだ。
1月に開催する日本武道館公演なんて余裕の落選さ。

物販で購入したい欲をぐっと抑えて3階の席から開演時間を今か今かと心待ちにしていた。
もちろん「BOOTLEG(4th Album)は購入して曲は聴いていたので生だとどうなるのかワクワクが止まらない。今回のツアーはBOOTLEGのリリースツアーだしBOOTLEG楽曲は全部やってくれるだろう!という期待を持っていた。

このアルバムは発売初週で16.1万枚もの売り上げを記録したモンスターアルバムで、収録されている楽曲はもう端から端まで美味しくいただくことのできる大変贅沢なものとなっている。話題曲のセルフカバーであったり人気曲が詰め込まれていたり贅沢なコラボであったり。
聴きたい曲なんて山ほどあるしなんなら生の米津玄師はどんな人なんだろうという興味も尽きなかった。(菅田将暉も来ないかなぁなんてアホな期待も持った)

開演するとひょこひょこと米津玄師が現れた。
あれこの歩き方既視感だわ。
もしかして今日UNISON SQUARE GARDENのライブと間違えてきちゃったかな。
待て待て、某ベースはもっと激しくひょこひょこしているだろ。

表題となっている「fogboundからライブはスタートした。
とてもおとなしく、不思議な雰囲気から始まった。
3階からはとても見えやすかったがステージの地面には綺麗な映像が写っていて
幻想的な空間が完全に出来上がっていた。
ちなみにfogboundは楽曲の歌詞と照らし合わせて
「船が濃霧で立ち往生する」といった解釈であっているだろうか。そんな感じだ。

一点してマジカルミライ2017でテーマソングとなった「砂の惑星
ハチ名義としての楽曲となっており、ボーカロイド界隈でも話題となっていた楽曲だ。
それを米津玄師が声を載せるというハチと米津玄師のコラボレーションである。
セルフカバーと言われてしまえばそれまでだけど。
ハチと米津玄師のコラボと考えたらものすごい豪華な感じがする。
残念ながらマジカルミライには行っていないためミクさんの砂の惑星はネット上でしか聴いていないのだが、米津玄師が歌えばどういう感じになるのかなというのはもうBOOTLEGの収録曲発表の時からずっと気になっていたのだ。
CDで聴いたときはもちろんしっくりきたのだが生で聴くと格別だ。
というか生で歌唱する際はキーが変わっていてなおさらカッコよさが引き立っていたくらいだ。

続けてルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~の公式イメージソングである「ナンバーナイン
素人がなまじこんな情報を頭に入れて聴いてるもんだから、
「あ、すごい芸術的な楽曲だわ。黄金のあれだわ、比だわ。」みたいな変な感覚がある楽曲
ここでふっと気づいたのが近頃割と砂漠とか砂っていうイメージを色々な楽曲の中でふんだんに使っているなぁという印象を受けた。(気づくのおせぇか)
なんかのインタビュー見たときにご本人が言及してた気がするんだけどなんだっけな、、、
忘れちまった。

印象にとても残ったのが「かいじゅうのマーチのときの照明演出かな。
セットを見てるとなんか空目で船に見えてきて。後方の映像の色合いがちょっと太陽が昇ってきてる感じの色合いでステージの切れ目(?)が水平線に見えてさ。
もしかしたら今回のアルバムのBOOTLEG(海賊版)とかけてる部分あるのかなぁとか
深読みをして見たりなんかして。すごく綺麗だった。

それをいうと「orionなんてもうたまらなく綺麗だった。
雪が深深と降るような絵が演奏している床にそれはもう綺麗に映し出されていた。
これは3階席で良かったなと思った瞬間である。
ある程度高さがないと綺麗に見えないものね。
これも生で聴くとキーが変わっててより優しい感じになっていた気がするな。
うん、元の楽曲がとてもとても素敵なのはあるけれども
生だとさらに増してとても心地よい空間になっていた。

さてここまで歌い上げるとついに米津さんが喋り始めた。
元気かい...
なんて?
最近寒くなったね....
気のせいかな。なんかおじいちゃんの声がステージから聞こえたような気が...
僕は寒いのが苦手でもう冬眠したいくらいなんだけども
寝て起きたら春になってたらなって思うんですけどね...僕は夏が好きです...
なんか近所のおじいちゃんとかこういう声でこういうトークするよな...
なんだか地元帰りたくなってきた...

しかし、このあと
今日という日を美しくするためにね...みんなで盛り上げていこうと思うんですけど
「ついてきてくれますか!」
わああああああ!!!
「ついてきてくれますか!!」
さらに声援が上がる
「ついてきてくれますか!!!」
もうめちゃくちゃなくらいの声援
LOSER!!!!

おおおお、ゆるっと話していた空気が一変してなんだこれ、むちゃくちゃかっこいいぞ。
ギャップにめっぽう弱いのよ。私。
この時は本当にもう鳥肌がすごかった。めちゃくちゃかっこいいんだもん。
それまでおじいちゃんだったのに。

この流れで「LOSER」の演奏が始まる。
さすがにマイクを持ちながらMVのようなダンスとはいかなかったが
クネクネしてる。そう、彼はクネクネ玄師。
ブラブラしてる。そう、彼はブラブラ玄師。
フラフラしてる。そう、彼はフラフラ玄師。
だが、それがとてもカッコいい。見事なり。

そんなかっこいい彼もうっかりミスしてしまうことはある。
Nighthawks」の最序盤。
「間違えました!!もう一回やってもいいですか!!」
と勢いよく告白し、ギターさんにどうぞと会釈して再度やり直し。
客席からはものすごい頑張れコール
この時の彼はうっかり玄師。

嬉しかったのはかいじゅうずかんを買った人しか現状は聴けない「love」を演奏してくれたこと。かいじゅうずかんを持っていない私はまだ聴いたことがなかったのだ...OTL
記憶が正しければ、動物がダンスしてた。真ん中にハートの風船があって
動物がダンスしてた。っていう映像が流れてた。可愛い。とても愛らしい。
もう映像がloveだわ。もう帰りにかいじゅうずかん買って帰ろうか悩んだ。
結局思い留まったけども多分loveが今後CDに収録されないのであれば多分買うわ。

続いて今年ダントツで話題になっていた「打上花火
米津ソロバージョンアレンジだとDAOKO×米津玄師のときとは全く異なる。
ソロバージョンアレンジの方もとても好きだ。
原曲はいかにも花火って感じがするけど、
アレンジの方は河川敷って感じのイメージ。あとは蛍の多い水辺とか。
どちらもアプローチは違うけども夏って感じがしますな。

灰色と青」も米津ソロバージョン
さすがに菅田将暉は来ませんでした。そらそうか。
これを本編最後に持ってくるのはアルバムの構成と一緒ですな。
アルバムにせよライブにせよ今までに最後の曲をコラボ曲にするっていうのは
今までになかったことで、本人も今までの自分では考えられなかったことだと語っている。

歌ったあとはさらっと「米津玄師でした」といい残してステージからぬける。
まぁ、、、アンコールしますよね。もちろん。
だってもっと聴いていたいんだもの。
そのアンコールに応えて戻ってきてくれたバンドメンバー

MCのときには1月から始まる石原さとみ主演のTBSの金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌を担当することを発表してくれた。「Lemon」というタイトルだそうだ。
武道館行く人は聴くことができそうな気がして大変羨ましい限りだ。もういっそ恨んでやる。

バンドメンバーの紹介に入り、さらっと
ベースの須藤さんとドラムの堀さんを紹介したと思ったら
ギターの中島さんを中ちゃんと呼び熱烈な絡みを見せる。

米「今年ももうそろそろ終わりますが、どうでしたか....」
中「いろいろフラフラした一年でしたね。米(よね)は?」
米「おかげさまで忙しい充実した一年でした...」
中「あー...ツアーの合間も曲作ってたもんね」
米「そう...(中ちゃんは)ツアーの合間で何してるの...」
中「東京帰ってきたとき?」
米「そう...」
中「うーん、家でブラブラしたり、なんやかんやしたり...あと外でポケGOやったり
米「何匹捕まえたの...?」
中「150匹くらいかな」
米「それって多いの...?」
中「うーん、、、そうでもないんじゃないかな米(よね)は?」
米「どうぶつの森やってるんだけど40レベル超えたあたりから新しい住人来なくなっちゃって。住人待ちだな...。」

のほほんとしてらっしゃる...。歌っているときとのギャップが本当にすごい。

そこから公演が半分を超えたこと、50公演を超えたことを語る。
「他のバンドの方々に比べると全然少ないんですけど自分にとっては何かこう特別何かあるわけではないんだけども...こうしてみんなと美しい日をね............」
「..............」

...........
あれ?止まった?

突如会場から笑いと同時に起こる頑張れコール。
まさかMCで頑張れコールが来るとは思わなかった。

するとまさかの会場からの質問
「ツアーで回ってて一番美味しかった食べ物はなんですか!!!!!」

米津玄師、華麗に中ちゃんへパスする
中ちゃんは白味噌のカツ?(記憶が定かではない)が美味しかったって言ってたかな。
中ちゃん、米津玄師へパスする
米「....................」
中「どうしたの笑」
米「いや、このまま5分くらい黙ってたらどうなるのかなっていう邪な気持ちが...笑」
そう、今の彼はおちゃめ玄師。
結局答えてもらってない気がする。

そんでね、黙ってたらね。
会場中から「かわいいー!!」「可愛いー!!!!」「カワイイー!!!!!」
っていう可愛いコールが。

米津玄師、それを待ってましたと言わんばかりに
「知ってる!!(`・ω・´)」
さすがはおちゃめ玄師である。

最後には「Neighbourhood」(7th Single収録曲)を、
締めにふさわしいような圧倒的カッコよさで締める。
ちなみに7th Singleといえば「ピースサイン」なんだけども
和田光司さんの「Butter-Fly」から影響を受けたものらしい。
改めて和田さんの凄さも実感した。
色々な人に影響というか、遺しているものがしっかりある。
とてもカッコいい人だ。
そのピースサインも歌ってくれてました。
とても疾走感のある素敵な曲である。

と横道に逸れてしまったが、
「米津玄師です。よろしく...じゃねーやありがとうございました。」
と最後の最後まで可愛らしさも発揮してステージを去る。
あざとい。でもそのトークも演奏も全て含めて最高のライブだった。
次に米津玄師のライブに行けるのがいつかはわからないが、
また見守りたい行きたいと思えるライブだった。
彼に人気がある理由がよくわかった。

ライブが終わってからそのままホクホクした顔で会場をそのまま去った...
なんて訳は全くなく諭吉をあっという間に溶かして帰った。
黒いパーカーとても可愛かったからしゃあない。

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