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NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.52

2017/03/24 09:00 投稿

コメント:1

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  • TOJの歴史
  • 1998年

1998年 ツアー・オブ・ジャパン 鈴鹿ステージ

■'98年の参加チーム

[海外チーム]
カンチナ トッロ アレクシア アルミオ(イタリア)
ムロズ(ポーランド)
アモーレ&ビタ フォルツァルコーレ(イタリア)
ディ コンチネンタレ オリンピア(ドイツ)
サターン(アメリカ)
ZVVZ - DLD(チェコ)
オーストラリア
マレーシア
フィリピン

[国内チーム]
エザック
ブリヂストンアンカー
アコムラバネロ
シマノレーシング
ミヤタスバルレーシング
日本鋪道レーシングチーム
チェブロアートネイチャー

前年より海外チームが1チーム増えての16チームでの争いになりました。

プロ観的ポイントとしては……
・エザックの安原 昌弘 選手
・ブリヂストンアンカーの鈴木 真理 選手
・アコムラバネロの高村 精一 監督
・シマノレーシングの野寺 秀徳 選手

そして……
・ムロズの栗村 修 選手

がチームリストに掲載されています。

■栗村コメント

ムロズのメンバーとして凱旋!

しかし、J SPORTSの解説時などにもネタにしていますが、自転車(ヘルメットやシューズその他も……)は一向にもらえない、ウェア類は辛うじて渡されたもののレーパンはたったの1枚しか支給されずで、ツアー・オブ・ジャパン前に急いで日本のジャイアント(チームの自転車がジャイアントだったので)に交渉してアルテグラの中級モデルを2台借りての大阪入りとなりました(大汗。当然、お給料も……。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。

コメント

レーパンやお給料の話は聞いていましたが、まさか自転車まで支給されていなかったとは! ワイルドな状況を乗り越えてきたからこそ、今の栗村さんの奮闘があるのですね。。

No.1 86ヶ月前
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