1989年 国際サイクルロードレース
東京大会。男子は残り1周で5人に絞られた中から、スペインのアルナンディス選手が残り100mで隙を突いて優勝を飾っています。2位メキシコのヨシマツ選手、3位フランスのクロード選手。
1989年 国際サイクルロードレース
女子は、アメリカのマース選手が優勝。2位は中国の顔 銀花選手、3位は同じく中国の魯 素艶選手が獲得しています。
この当時から女子選手の数がそれなりにいたのはなんとなく驚きですね。
今と違って普通に生活していても自転車ロードレースというスポーツを知るきっかけはほとんどなかったわけですから、みなさんがどの様にして入口に至ったのかを知りたいものです。
ちなみに選手たちをチェックしてみると、ヘルメットとカスクの数が半々になり、ビンディングペダルとトゥークリップの選手の数も半々くらいになってきてますね。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
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