1984年 国際サイクルロードレース

東京大会は生憎の肌寒い霧雨の中行われました。
ベルギーのゲールト・ヴァン・スペイブレック選手が優勝。
鈴木光広選手は一車輪差で3位となっています。

ちなみに鈴木光広選手は、日本を代表するスプリンターとしてこのあと数々のタイトルを獲り続けることになります。
現在は全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の理事としてロードレースの普及・発展にも力を入れられています。

■栗村コメント
光広さん若い!
実は最近JBCF関連の会議などでよく光広さんとお会いしています。
ビジネスについても非常に戦略的に取り組む方で、選手時代もとてもインテリジェンスな走りをみせていました。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。