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iPadとRev-O-mateでお絵描きしてみた雑感【プロファイル配布有り】

2019/09/14 17:52 投稿

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  • お絵かき
!ATTENTION!
この記事は、普段いろいろよくわからない活動をしている著者鼎が、
気まぐれでお絵かきしたときの感想などをまとめたものです。
個人的ガバも多々含まれるため、くれぐれも鵜呑みしないように

①はじめに

 ブロマガではお久しぶりです、著者の鼎です。
 最近お絵かきの気分が高まっており、いくつかTwitter中心に投稿していましたが、ここ最近作業環境が大きく変わったので、ここいらでお絵かき環境に関する投稿をしておきたいなと思った次第です。
 作業環境といってもウン十万とするような豪華環境というわけでもなく、カジュアルに描くぐらいの人がお手軽に液タブ環境を実現するというのをコンセプトにしているので、そういうのを求めている人の参考になれば幸いです(ぶっちゃけ個人的感想が主だと思うので参考にもならんかも)。

②今回の作業環境



価格は税込みで、購入当時のものとなります。

1. タブレット:Apple iPad(第6世代)…¥38,763
iPad Wi-Fi 32GB - スペースグレイ Apple(アップル)
 Amazon Prime Dayで安かったので購入。フィルムとか面倒だから一切貼っていないけど、何も問題ない(個人の感想です)。液タブに紙の質感を求めるならペーパーライクフィルムを用意すると良いと思う。その分フィルムとペン軸の消耗が激しくなるけど…
 9/12に第7世代iPadが発表され、定価が下がった上に画面サイズが若干大きくなっているので、今後購入を検討する方はそっちの方が間違いなく良いでしょう。
Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - スペースグレイ(最新モデル) Apple(アップル)

2. ペン:Logicool Crayon iP10…¥8,617
ロジクール デジタルペンシル 2018年以降iPad対応 Crayon iP10 シルバー 7時間バッテリー iPad iPad Pro ペン ペンシ...
 中で使っているテクノロジーはApple Pencil(第1世代)と同じとのことで、(思考停止で)こちらを購入。
 Apple Pencil譲りの低遅延・高精度が非常に頼もしい。更にいうと初代Apple Pencilよりも3k程度安くなっているのが嬉しい。何より充電方式がLightningケーブルからになるので、Aplle PencilみたいにiPadにペンを直接ぶっ刺してカブトガニみたいな見た目で充電しなくて良いということが何より素晴らしい。Apple PencilとMagic Mouseの充電方式採用した人は悔い改めて、どうぞ。
 あとこれは本ブログ執筆途中で気づいたことですが、どうやらこのペン自体は筆圧検知をサポートしていないとのこと。言われてみれば確かに太い線を描いていたときにストローク終端の入抜きが若干悪い気がしたけど、まじで筆圧検知無かったのか…
 とはいってもペンの傾き検知は有るので、色の濃淡表現が難しい程度で線画作成程度であれば十分役割を果たせたので、他所のレビューで見られるように、完全にお絵かきに向かないというわけでは無さそうだと、使っていて感じました。
 一応価格と充電方式でApple Pencilとの差別化は十分出来ているので、用途に応じて適したほうを選択すると良いでしょう(私は多分この後Apple Pencilも買います)。

3. 左手デバイス:BitTradeOne Rev-O-mate…¥7,000
BitTradeOne ビットトレードワン クリエーター向け 作業効率向上 ダイヤルとボタンで直感的に写真、イラスト、画像を編集 片手用 入力デバイス...
 kickstarterのプロジェクトリワード報酬で入手。リワード限定のシルバーカラーがかつてのPowerMateを彷彿させてくれて趣深い。現在はAmazon等で購入可能ですが、価格が12k程度とそこそこ良いお値段するのが難点か…
 購入から1年以上経過しているが、まともに運用し始めたのはiPadを購入してからになる。というかこの記事自体、他人にRevOmate勧めた以上自分で使用感も確認しなければと思って書いたようなものだったりする。

4. その他
Lightning-USBカメラアダプタ:Amazonで安かったやつ…¥1,480
 私が購入したときはAmazonチョイスとか書いてあった気がするが、今見たらどこにもそんな記述無かった(普通に騙されてるやんけ)。現状何も問題なく使用できていますが、リンクを貼るのも憚られるので、不安な人は素直に純正品を購入しましょう。

5. ソフトウェア
セルシス Clip Studio Paint EX(iPad版)
 現在試用期間につき無料。試用期間が終わった後はProの年額プランが2800円と安めなので、iPad単体で運用する人はそっちを契約するといいと思う。

合計…¥55,860
 安定して使える液タブ環境に左手デバイスも付いてこの費用なら、わりとお得なのではなかろうか
 左手デバイス抜きにしたら5万切るんだから今の時代すげーな。
 

③Rev-O-mate設定

 プロファイル設定はPCから行う。事前に設定ツールのインストールとファームウェア更新を済ませておきましょう。

 設定のやり方はだいたい公式に書いてあるので、ここではドツボに嵌りやすいポイントをいくつかメモしておきます。

①Windows機でどうやってcmdキー設定するの
 →winキーをcmdキーとして読み替える
 iPadもApple製ということもあって、ショートカットはctrlやaltキーではなくcmdキーやoptionキーを多用することになるのですが、windows用設定ツールでは表示上はそれらのキーが見当たらないため、ぱっと見詰んだように見えます。
 実はwindowsの場合、altキーをoption、winキーをcmdと読み替えることで対応できるとのことです(教えてくれたBitTradeOne公式さんありがとうございます…!)。というわけでwindows機でcmdキーをショートカット設定したい場合は、winのところにチェックを入れてあげましょう。

②ダイヤル設定が何度やっても保存されない
 →恐らくソフトのバグです。素直にソフト再起動しましょう。

③正しいショートカットを設定したはずなのにクリスタ上で意図した挙動にならない
 →キーボード設定を適切なものに変えた上で、再度キー設定してみる
 私の環境の場合はUS配列のキーボードを使用しているので、英語配列キーボードになります(多分)。意図した挙動と合うほうが正しいものだと思う。しらんけど

④それでも意図した挙動にならない
 →クリスタのショートカット設定いじってない?
 私の場合はこれでした。恐らく過去の設定をクリスタに復元した際にショートカット設定が上書きされたのでしょう。記憶にないけど。ショートカットを変えていない・とくに覚えがないという人でもダメ元でショートカット設定を初期設定に戻してみるとワンチャンあるかも(自己責任でお願いします)。

 設定が面倒という人は私の設定プロファイルを配布しているのでよかったら試してみてください(導入は自己責任でお願いします)。Clip Studioのショートカット設定を変更していないことが前提です。
鼎のRevOmate設定プロファイル


 設定内容はこんな感じ
 私の場合は画面の拡大縮小・回転はiPad上で指で直接タッチして行っているので、Rev-O-mateのダイヤルで行うのは実質ブラシサイズ変更のみとなります。特に頻繁に使用するツールのみを設定することで、極力シンプルな使い心地を目指してみました。
 一応2つ目のプロファイル設定も有りますが、ほとんど何も設定していません。何かおすすめのショートカット設定など有りましたら、コメント等で教えてくれると幸いです。

④使ってみた感想とか

 やはり物理的ボタンがあると何をやるにしても作業が快適になる(確信)。
 iPadを購入したばかりのときはUSBカメラアダプタを持っておらず、iPadとペンだけで描いていたこともあったが、戻るボタンを毎回タッチするのは非常に億劫だった。一応2本指タップでも戻るジェスチャーを使用できるが、このためだけに慣れるのはなかなか骨が折れるので、結局左手デバイスに行き着いたといった感じ。
 
 Rev-O-mate最大の目玉ともいえるダイヤルも、設定さえしっかりすれば非常に強力なツールとなった。ダイヤルにはブラシサイズの変更を割り当てていたが、Crayonペンに筆圧検知が無いということもあって、無意識ながら頻繁に活用していたように思える。
 ダイヤルの周辺にボタンが密集する構造上、ボタンを押しているときにダイヤルが感度3000倍誤反応する可能性も懸念していたが、これについてはダイヤル設定で感度を下げることで解消できた。
 私の場合は「画面の拡大縮小」と「回転」といったダイヤルによるインタラクションが猛威を振るうであろう機能をタッチジェスチャーで行っていたため、結果的にダイヤル操作はブラシサイズ変更のみとなった。iPadのパームリジェクションを信用していない人など、タッチ機能をオフにしている場合は、Rev-O-mateはより強力なツールとなり得るかもしれない。まあiPadのパームリジェクションも万全とは言えなくても十分機能してくれてたけどな

 ボタンについては、有ると便利なのは確かだが、どれも同じような形状をしているので、ボタンの推し間違いが多少発生した。一応中央部両端のボタンには若干ながら突起が付いているので、特に頻繁に使用する「戻る」と「ペン」はそこに割り当てて、それらに関連する機能を付近のボタンに割り当ててみたが、似たような機能が密集するのは良くなかったかもしれない。
 まあこのあたりは慣れによるところもあるので、これからじっくり使いつつ、ボタン配置も洗練していけたらなと思いました。

 iPadとCrayonペンの組み合わせも、調べるまで筆圧検知のことに気づかなかったぐらいなので、私レベルでカジュアルにお絵かきする程度であれば、この組み合わせでも十分にお絵かきツールとして機能してくれるでしょう。
 とは言ってもCrayonペンだと着色時に苦戦することは必至なので、iPadでラフ〜着色まで全て一台で完結させたい場合は、素直にApple Pencilを選択したほうが良いでしょう(それでもApple Pencilの充電方式だけは認めないけどな)。作風次第ではCrayonペンでも十分完成まで持っていけるかもしれませんが、表現手法が狭められるのはあまり良いことではないので・・・
 
 iPadそのものの使用感や他タブレットとの比較などについても書きたかったですが、若干記事の趣旨からズレそうだし長くなる可能性もあるので、また別の記事でまとめられたらなと思います(私的には概ね高評価ではあります)。

⑤おわりに

 せっかくだしiPad+Rev-O-mateでの作例といことで・・・
 背景の文字以外は全てこの環境で作成しました。

 近日中にiPad OSがリリースされるとのことで、PS4コントローラなどがiPadでも利用できるようになるらしいです。もしかしたらお絵かき用左手デバイスとして活用できる可能性があるので、試してみて好感触ならまた記事にしたいと思います。
 月末にはMac OSの新バージョンもリリースされ、今度はiPadを外部ディスプレイとして利用できるようになるので、そっちも試したい。

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