(同)L’Antica江古田スタジオ音楽事業部(旧765&346江古田スタジオ音楽事業部)

中村繪里子の話術は天才的であると確信した瞬間。【アイマスライブ雑感】

2015/08/04 05:13 投稿

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おしゃべりモンスターとかそんなちゃちなものじゃないよあの人。
…え?そんな事より10th2日目レポはって…?(挨拶)

ども。かぐらPです。
唐突に書きたくなったら書くのが私流のプロデュース(殴打)
いや、実はちょっと眠れなくてですね。
折角なんでアイマスライブ映像を見返して色々と勉強しております。
そんな中でこれは書かずにはいられないと思ったので。

今回は、中村繪里子が凄いと言う事をただひたすら書いてみたいと思います。
と言うのは、9th東京公演二日目のソロコーナーでの事。
ソロ一曲目の太陽のジェラシーが終わった後のMCで、会場もあったかい空気のまま、
繪里子節を思う存分楽しんでいるその途中。
外していた左のイヤモニ(※)を付け直しながら、劇場版のトークを始めた後。
「今、私はステージの上にいて、皆さんは客席にいるけど…
 境目なんて無いと思うんです。」
この一言に、バンドメンバーも盛り上げつつ、現地P達も普通の歓声…しかし、この一言が伏線だったのです。
「境界線なんてぶっ飛ばしちゃえばいいと思うんです!!」
これで一気に気づいた現地P諸氏が多かったのでは?
そう。一言目から…いえ、劇場版のトークが既に曲振りだったのです。
そして「ガンガン飛び越えちゃえばいいと思うんです!!!!」の三言目。
会場のボルテージはたった三言で最高潮へ。
そしてそのままタイトルコールから「Vault that Borderline!」へ。

この曲振り、言葉を使う身としては本当に凄いと思うんです。
ってかこんな曲振り、本当にリスキーだと思います。
だって、二言目で盛り上がらなければ、全部が台無しですから。
それに、普通だったら「盛り上がれよー!」とか「イエーイ!」と言う感じで盛り上げるのが定石なMC後の曲振りを、たった三言で、フルボルテージまで持って行くとか、とんでもなく素晴らしい。

MCって、どうあがいたってお客さんは曲中のテンションより30〜40%程度ダウンするものなので、Vaultの様な曲はMC終わりにコールアンドレスポンスなどで盛り上げないと曲に行けない筈なんですよ。
他のガールズの盛り上げ方を見て頂ければ、もちろん盛り上がってはいるのですが、たった三言で盛り上げるなんて無いと思います。

そう言う意味では、何が素晴らしいって、中村繪里子の話術そのものではないでしょうか。
曲タイトルが英語なので、その意味をあえて日本語で言い替え、更に語気のテンションを上げることで盛り上げの効果もちゃんとだす…
いや、これ台本があったとしても凄すぎる。普通にやってしまったら間違いなく破綻します。
と言うか、これ台本じゃないでしょ…

話術と聞くと、「トークテーマの多さ」や「単純な聞き取りやすさ」をイメージする人が多いと思うのですが、実は話術で最も重視すべき所は、「聞き手を自分の話に引き込む力」だと思います。
そう言う意味では、えりこさんは本当に凄い。
約15,000人の観客を自分の話に引き込み、そしてテンションの上げ下げまで支配する。
…ってかVaultの時のえりこさん(特にラストのVault that Borderline!!4連発の時)完全にハイと言うか完全に何かスイッチが入ってる感じ。

とゆーことで、中村繪里子がどれだけ凄いかって話でした。
よし。コンビニ行こう←

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