(同)L’Antica江古田スタジオ音楽事業部(旧765&346江古田スタジオ音楽事業部)

無我夢中きらめく為の…【シンデレラ楽曲考察】

2015/04/19 22:48 投稿

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公演の稽古期間に入り、忙しさがより増して来た日々です。(挨拶)

ども。かぐらPです。
あまり知られていない事ですが、舞台公演だけじゃなく、いわゆるステージを一回やるのって、凄い大変なんですよ。
企画を立てて、脚本を準備して、会場を押さえて、チケット販売の段取りを組んで、
キャストのブッキングをして、スタッフ座組を組んで、広報準備(フライヤー等)して…
ここまでで規模によっては一年かかる事もあります。
そんな私はその半分以上を担当しているので、ヒーヒー言っています。
…プロデューサーって、楽じゃない仕事です。でも楽しいです。

さて、そんな副業のお話はさておき、ようやく取りかかれますね。
今回は皆様お待ちかね(?)のシンデレラガールズ楽曲の考察をお届けします。

今回取り上げる楽曲は、THE iDOLM@STER CINDERELLA MASTERシリーズより、
多田李衣菜の「Twilight Sky」です。

ちまたでは「にわかかわいい」でお馴染みりーなの楽曲ですね。
ANIMATION PROJECTから出そうと思いましたが、あえて原点に帰ってみます。

さて、この楽曲。
まぁ…「ロック」ですよね。
トータルで聞いてみると、正統派ガールズロックの風貌を醸し出していると、本当に思います。
曲の難易度としてはそんなに高くない方だと思いますが、歌詞を読んでみると、またこれが面白い。

歌詞の所々に、「カタカナ言葉」が出てきます(あえて英語とは言わない)
これって、結構J-POP系の曲の典型的な形かなと思うんですね。
しかし、受け取りようによっては、非常にチープに聞こえやすくなる危険性も孕んでいると思います。ようは格好付けですね。

でも、この楽曲においては、それがより「李衣菜らしさ」を出していると考えられます。
にわかわいいと言う言葉が出てくる様に、アニメでもゲームでも、ことあるごとに「ロック」と言う言葉をこれでもかと言うくらい多用します。
その多用しているロックって、いったいなんなのか…?
それは正直言っている李衣菜本人も分かってないと思うんですね。つまり格好付けです。

と言う事から、このカタカナ言葉は、李衣菜と言うキャラクターを的確に表している物なのではないかと。

しかし、ただにわかっぽいだけじゃないのが、この曲の一番の魅力で、李衣菜のキャラの神髄です。

この曲の歌詞全体を見てみると、非常に可愛らしい女の子の、一途な思いが表れてきます。
日常的な生活の中で現れる楽しさと言うものを感じつつ、その中で気づいてしまった、
自分の中に生まれた新しい感情が、この女の子を突き動かし始めます。

タイトルの「Twilight」は、「夕暮れ(日没)」と「朝焼け(日の出)」の両方の意味を持ちます。
(正確には、日の出・日の入り前の黄昏時を意味する)
ここから、夕暮れ→終わり・朝焼け→始まりと、二つの意味が出てくると言うのが分かると思います。

じゃあ、その終わりと始まりは何か?を探して行きましょう。

終わりと言う言葉に最も近いのは、「グラデュエーション(卒業)」というワードが出てきます。
こうやって探して行くと、実は終わりの意味がふんだんに含まれている歌詞だと言う事に気づくと思います。
その極めつけは大サビの「忘れない この気持ちも 忘れない この痛みも」と言う節。
そして、最後の「I love you because you are you」と言う言葉。
…りーなちゃん、失恋してますがな!
と言うより、これって恋をする事を「止めた」と言う事なのかと思うんですね。
でもこの歌詞を見て行くと、むしろこの相手である「君」とは結構いい感じになっている事が分かります。
星を見に行って「暖めて欲しいよ」とか、「笑い声響いた」とか。

じゃあ何故「止めた」のか?
これが難しい所なのですが、アイドルになる事を決めたからなのではないかと思います。
「一度きりの旅だから 自分だけの旅だから」と言う節に、その思いが書かれています。
この後には「好きなもの集めるんだ 間違ったって良いんだ」と、何かに進んで行く「覚悟」が見えています。

終わったのは「君への恋」そして、始まったのは「アイドルとして進む事」なのではないかと。
でも、恋を終わらせながらも、「世界でたった一人の 君に伝わります様に」と、その思いを糧にして進む事を決めています。
恋する事を止めて、その思いを地平線の先に沈め、
アイドルとして輝く為に、つらいレッスンや下積みと言う夜を超えて、
そして、いつか来る朝に輝く光の中、自分の大切な気持ちを心を込めて歌にして伝えたい。

そんな、まっすぐで純粋な気持ちが、李衣菜の中にあるんじゃないかと。

ここで、この「恋」と言うのの相手をあえて別の意味に変える事も出来ると言う事を書き添えておきましょうかね。
アニメではみくと並んで「まじめチーム」だった李衣菜ですから、
いわゆる普通の生活や普通と言う事が彼女の中でそれでも良いかーと思っていたのではないかと。
とすると、終わらせたのは「普通の日常」になると言う事です。
君と言うのはあくまで比喩で、自分の中の「普通の自分」なのではないかと。

…実際言葉にするとちょっとイタいですが、それも李衣菜の良い所だと、私は思いますよ。

そんな二つの意味がある、可愛くも力強いナンバーである。
こんな結論ですかね。

と言う事で、今回は「Twilight Sky」を特集しました。
李衣菜は可愛いんだよ!(結論)

さて、次回は何を特集しようかしら。
色々考えておこうと思います。
あ、前回も書きましたが、かぐらPが音響で参加する公演の情報がようやく来ました。
もし興味がある方は是非来て頂ければと思います。
詳細や予約はこちらからどうぞ。

※本記事は著作権法第32条の規定を元に、多田李衣菜(CV:青木瑠璃子)の「Twilight Sky」(作詞曲:NBSI(渡辺量))の歌詞を一部引用して作成しました。

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