今日はダマスカス鋼の話です。
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おはようございます、しろへびです。
つい先日、公開された動画でも少し触れた「ダマスカス鋼」ですが、今回はその話です。


今日も今日として、しろへび屋さんでは研磨屋さんとして、預かった包丁を磨いています。
作業内容は以前にブロマガにまとめたので、興味がある方はご覧ください。

●【研磨いろいろ】包丁の「鏡面仕上げ」の話:しろへび
https://ch.nicovideo.jp/kagaku-kaiketu/blomaga/ar2227581

記事中では、スケールを揃えようと30mm角の写真だけで、いわゆるダマスカス鋼だと言っているのに模様が分かりませんでしたね。
模様が見えるように、塩化第二鉄……塩化鉄(III)の水溶液でエッチングしたものがこちら。

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左が120番で研磨後、右がエッチング後です。

複数の種類の鉄系合金を鍛錬してあるため、耐食性の違いが模様として表れています。
詳細はわかりませんが、青や茶っぽいところが白紙1号、2号で、白っぽいところは青紙でしょうか。
ちなみに、白紙、青紙は鋼材の名前です。

ところで皆さんお気づきかと思いますが、私が「ダマスカス鋼」の話をするときは、基本的に「いわゆるダマスカス鋼」と言っています。

つまり厳密には「ダマスカス鋼」ではない、と強調しているつもりです。

というのも、「ダマスカス鋼」という言葉は、実は2種類の異なるものを指すからです。

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